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[分子科学会速報14-172]  日本分光学会 近赤外分光部会シンポジウム
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速報発信者:高柳正夫(東京農工大学)


日本分光学会,近赤外分光部会では,以下のように
第10回シンポジウム「近赤外分光法の次の10年を考える」
を開催いたします.

主催:日本分光学会近赤外分光部会
協賛:近赤外研究会

日時:平成27年1月26日(月)10:20-16:20(開場は9:50)
場所:府中市グリーンプラザ 6階大会議室(東京都府中市府中町1-1-1)
(京王線,府中駅前)http://www.fuchu-cpf.or.jp/green/
参加費:日本分光学会・協賛学会会員 2000円、非会員 4000円、
日本分光学会・協賛学会学生会員 1000円、学生非会員 2000円。
当日会場受付でお支払いください。
参加申込締切:平成27年1月19日(月)
(当日参加も可能ですが、できるだけ事前にお申し込み下さい。)

参加申込方法:件名に「第10回近赤外分光部会シンポジウム参加」と
明記し、[1] ご氏名、[2] ご所属、[3] 会員番号(日本分光学会会員
の方のみ)、[4] 電話番号、[5] E-mailアドレス をご記入の上、
E-mailまたはFAXにてお申し込み下さい。
申し込み・お問合せ先:
(独)農業生物資源研究所 遺伝子組換え研究センター
宮澤 光博 miyazawa@affrc.go.jp FAX:029-838-6028

プログラム:
10:20-10:30 開会と趣旨説明
宮澤 光博(農業生物資源研究所,部会幹事)

10:30-11:10
近赤外分光法の現状と将来:基礎と分子科学への応用
高柳 正夫(東京農工大学,部会幹事)

11:10-12:10
特別講演
近赤外分光法の新展開 〜 若手研究者への期待
尾崎 幸洋(関西学院大学)

13:20-14:00
近赤外領域のケモメトリックス関連研究の過去・現在・未来
新澤 英之(産業技術総合研究所)

14:00-14:40
農業分野におけるオンサイトNIR装置の展開
森本 進 (株式会社クボタ)

15:00-15:40
工業計測において近赤外分光法が果たしてきた役割と今後の展望
田中 秀子(横河電機株式会社)

15:40-16:15
総合討論
宮澤 光博(農業生物資源研究所,部会幹事)
土川 覚(名古屋大学,部会幹事)
他部会幹事

詳細URL:
http://www.bunkou.or.jp/events/events1/2015/20150126.html

開催趣旨:
 新しい分光技術の一つと考えられていた近赤外分光法も、ケモメトリ
ックスを併用した米国農務省Norris氏の先端的な研究から50年が経ち、
多様な化学・物理情報を迅速に得る手法として多くの分野で用いられる
ようになりました。しかし近赤外分光法の現状が順風満帆というわけで
はありません。

 近赤外分光解析は他の分光分析と比較すると、まだ分子科学に基づく
スペクトル解釈が少なく、ケモメトリックスに依存した分析が多く見受
けられます。それ故、分光技術になじみの薄い研究者や技術者が、基礎
的な分光理論を十分に理解しないまま強引に分析を進め、誤ったデータ
解釈を行ってしまうというケースがしばしば見受けられます。また近赤
外分光データを補完するために、中赤外分光法や紫外可視分光法等を併
用する取り組みも積極的には行われておりません。

 そこで今回は、近赤外分光部会シンポジウムの10回目を記念し、今後
10年間、近赤外分光法を理論的根拠に基づく精度の高い分析技術として
さらに飛躍させるためにどうすれば良いのかを講演と討論を通して考え
たいと思います。当日は、まず近赤外分光法に関わるいくつかのトピッ
クスについてその歴史や現状、問題点に関わる講演を戴き、それらの講
演に基づいてパネルディスカッション形式の討論を行いたいと思います。

 近赤外分光法の理論や分析、装置開発に携わっている研究者のみなら
ず、ケモメトリックスや他の分光手法を専門としている方々にもご参加
戴けることを期待しております。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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