[分子科学会速報19-108] ERATO特任教員等の公募(北大・理論)

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[分子科学会速報19-108]  ERATO特任教員等の公募(北大・理論)
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速報発信者:前田理(北海道大学)


ERATO特任教員等の公募(北大・理論)

 北海道大学大学院理学研究院化学部門・理論化学研究室では、下記により
特任准教授一名、特任助教二名、博士研究員一名を公募しますので、周知方
と適任者の推薦につきご高配を賜りたくお願い申し上げます。

 なお、北海道大学では、多様な人材による教育・研究活動の推進、男女共
同参画推進に努めており、女性の積極的な応募を歓迎します。また、教育・
研究活動と生活の両立支援、能力発揮・活躍環境整備に努めています。

1.募集人員 特任准教授 1名、特任助教 2名、博士研究員 1名

2.所属 大学院理学研究院 化学部門(理論化学研究室)

3.専門分野 理論化学またはケモ/マテリアルズインフォマティクス

4.職務内容 
 ERATO研究領域「化学反応創成知能」(代表:前田 理(北海道大学化学
反応創成研究拠点))に関わる研究開発に従事する。本プロジェクトでは、
AFIR法(人工力誘起反応法)による反応経路自動探索と組合せ最適化技術を
基盤として、新たな化学反応を提案する化学反応創成知能の開発を目指す。
本公募による採用者は、反応経路探索の高速化・汎用化、反応経路データベ
ースの構築とその解析法の開発、反応経路データベースに基づく化学反応予
測法の開発、および、反応経路データベースと自動合成装置とのインターフ
ェイス開発の中から、一つまたは複数の課題に取り組む。

 量子化学計算またはケモ/マテリアルズインフォマティクスの経験がある
者が望ましい。理論化学をベースとし、情報科学の手法を駆使しつつ、グル
ープ内で机を並べる実験研究者とも密に連携し、これまでにない化学反応創
成法の開発に意欲的に取り組む方を歓迎します。

 ERATOの規定により、希望すれば、エフォート率20%を上限にERATO以外
の研究にも従事することが認められる。

 概要 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1394/shiryou1.html

5.応募資格
(1)採用日までに博士の学位を有していること
(2)専門分野に関して優れた研究業績を有していること
(3)上記プロジェクトに積極的に取り組めること
(4)充分なコミュニケーション能力を有し、英語で研究活動が行えること
(5)自立して研究活動を行うことができ、かつ、チーム内でも協力して研
   究ができること

6.採用時期 採用決定後出来るだけ早く
  ※要相談、遅くとも2020年4月1日までに着任できることが望ましい

7.任期 年度毎更新、最長プロジェクト終了(2025年3月31日)まで

8.試用期間 あり(1ヶ月)

9.給与 本学の規程による

10.勤務形態 専門業務型裁量労働制を適用
  ※1日に7時間45分労働したものとみなす

11.健康保険等 文部科学省共済組合,厚生年金,労災保険,雇用保険加入

12.募集者の名称 国立大学法人北海道大学

13.提出書類
(1)履歴書(様式任意、写真添付)(氏名、現住所、連絡先(電話番号及
びE-mailアドレス)、生年月日、学歴、学位、免許、職歴、賞罰、所属学会
名等を記載すること。)
  ※平成25年4月1日以降,北海道大学に在職経験(非常勤講師, TA,TF,
   RA,短期支援員等すべての職種を含む)のある者は,当該職歴を漏れ
   なく記載すること。
(2)研究業績目録
(3)主要論文三つ以内についての概要(各300字以内)
(4)現在までの研究の概要(A4用紙2ページ以内)
(5)将来(ERATOプロジェクト終了後の展望も含む)に対する抱負(A4用
紙1ページ以内)
(6)選考に際し所見を求めることができる方2名の氏名及び連絡先(電話
番号及びE-mailアドレス)

14.提出期限 2019年12月31日
  ※適任者が見つかり次第、募集を打ち切ります。

15. 備考

16.提出先・問合せ先 【E-mailでの送付のみ】
応募書類をまとめて一つのPDFファイルにし、メールタイトルを「特任教員
/博士研究員(ERATO)応募」とし以下のアドレスまで送付してください。
E-mailアドレス:smaedaATeis.hokudai.ac.jp
  ※メール送付時にはATを@に置き換えてください。

※応募書類は返却いたしません。また、応募書類に含まれる個人情報は、
選考目的以外には使用いたしません。

【問い合わせ先】
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目 
北海道大学大学院理学研究院 教授 前田 理
電話番号:011-706-8118
メールアドレス:smaedaATeis.hokudai.ac.jp
  ※メール送付時にはATを@に置き換えてください。

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分子科学会速報
発行:分子科学会
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PCから水冷静音/高密度サーバ/GPUまで、HPC製品開発メーカー
リアルコンピューティング株式会社 http://www.realcomputing.jp/
E-Mail;sales@realcomputing.jp Tel;03-5621-7211
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[分子科学会速報19-107] CRD分光ユーザーズミーティングのお知らせ

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[分子科学会速報19-107]  CRD分光ユーザーズミーティングのお知らせ
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速報発信者:荒木光典(東京理科大学理学部化学科)


CRD分光ユーザーズミーティングのお知らせ

キャビティーリングダウン分光ユーザーズミーティングのお知らせ

このミーティングは、キャビティーリングダウン分光法ユーザー相互
の情報交換を行います。 キャビティーリングダウン分光法は、1989
年の発明以来国内にも広く普及し、分子の構造や反応の解明に威力を
発揮しています。 しかし、その普及にも関わらず、ユーザー間の交
流は少なく、それぞれのユーザーが独自に装置を開発し技術的諸問題
に対処しているのが現状です。 既存の学会は結果に重点が置かれ、
ユーザーの立場に立った装置の開発やその問題点等の議論が十分行え
ません。 そこで、ユーザーおよび今後のユーザーが相互に交流し、
情報を交換し、発展を図ることを目指します。本ミーティングは初の
試みです。 装置ハードウェア・ソフトウェア、各種工夫、部品等入
手方法、研究成果、抱えている問題、装置開発計画、新しいアイディ
アや方向性等のお話をお待ちしております。 また、ご興味ある方々
の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

日時:2019年12月20日(金)13時開始、17時頃終了を予定、その後懇親会
場所:東京理科大学、神楽キャンパス、 森戸記念館 第2フォーラム
URL:https://www.rs.kagu.tus.ac.jp/tsukilab/crds_um/

参加・発表申し込み:下記の情報を担当者連絡先までお送りください。
 ご氏名:
 ご所属(大学院生の場合は学年含む):
 所属先ご住所:
 電話:
 メール:
 講演希望: 有り・無し (質疑応答含む発表時間:15分・25分)
 講演タイトル(著者名): 
 懇親会: 参加・不参 5000円 (学生 3000円)

【参加登録締切】11月22日(金)
 担当者連絡先: 荒木光典 araki@rs.kagu.tus.ac.jp (@は半角)
・ご発表のない方は当日参加も可能ですが、
 懇親会にご参加いただける場合は参加登録をお願いいたします。

世話人:
荒木光典、築山光一(東京理科大学)、
小山貴裕(上智大学)、須磨航介(鹿児島大学)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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+++ Leading Innovations; FT-IR, FT-NIR and Raman +++
    ブルカージャパン株式会社 オプティクス事業部
      >>> marketing.bopt.jp@bruker.com
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[分子科学会速報19-106] 大学院生が企画する研究集会等に対する助成

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[分子科学会速報19-106]  大学院生が企画する研究集会等に対する助成
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速報発信者:寺嵜亨(九州大学)


大学院生が企画する研究集会等に対する助成

分子科学会若手支援事業
  ~大学院生が企画する研究集会等に対する助成の募集について~

分子科学会では、次世代を担う研究者を育成する一助とするため、2009年度
より若手が企画する研究会等への支援事業を行っています。今回の募集は、
2020年8月末日までの開催予定の研究会等を対象とします。

例えば、以下のような企画を支援します。
・あるテーマに関連する複数の研究室の学生が集まり、学生による話題提供
の後に、現在の課題や将来の方向性について議論する。
・分子科学討論会では講演を聴く機会の少ない周辺分野の先生を講師として
お招きし、講演や質疑応答を通して視野を広げる。

その他、自由な発想でのご応募をお待ちしています。興味のある方は、まず
は企画担当(bunshi-kikaku-desk@bunken.co.jp)までご相談ください。

1) 大学院生が主体的に企画する分子科学に関連する研究会等であること。
2) 申請代表者は、大学院博士後期あるいは前期課程に所属し、分子科学会
 の学生会員であること。
3) 複数の所属研究室にまたがる5名程度以上(申請代表者を含む)の分子
 科学会の学生会員が参加すること。
4) 補助金は原則として一件あたり最大10万円以下とするが、規模によって
 はそれ以上の配分を認める場合もある。なお、補助金の使途は会場使用料
 や講師旅費などの研究会等の開催に直接関連するものに限る。
5) 2件程度を採択予定。補助金枠がなくなり次第募集を終了します。
6) 下記の要件を記載した申請書を1部提出すること。
 テンプレート(HP参照)を参考に随意。
 (1) 研究会等の名称
 (2) 申請代表者
  (氏名、所属、会員番号、連絡先住所・電話・電子メール)
 (3) 研究会等の趣旨および概要の説明
  (できれば、プログラム・日程なども記載)
 (4) 参加予定の学生会員(氏名、所属、会員番号)
 (5) 補助金申請額
 (6) 補助金の使途に関する説明(特に、10万円を超える申請をする場合に
   はその理由を明記すること)
 (7) 他の補助金への応募・採択状況
7) 研究会等終了後1ヶ月以内に、内容、参加者数などの情報を記載した
 報告書を提出すること。また、研究会等の開催の様子が分かる写真を添付
 して下さい。

補助金の使用状況についても(経理報告書を付して)記載すること。
書類送付先:Wordファイルあるいはpdfファイルで、電子メールにて
bunshi-wakate@bunken.co.jp
宛に送付

応募締め切り:随時(開催月の3ヶ月前の月末)
※たとえば開催日程が2020年8月5日の場合、「開催月の3ヶ月前の月末」
とは2020年5月30日です。

採択結果の通知:申請後1ヶ月程度で申請代表者にご連絡する予定です。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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弊社は真空機器の専門商社です。幅広い商品知識を持って御対応致します。
株式会社アイリン真空 http://www.ailin-va.com/
Mail:info@ailin-va.com TEL:052-401-2061(本社)048-769-7011(関東/営)
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[分子科学会速報19-105] 群馬大学大学院理工学府 教員公募

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[分子科学会速報19-105]  群馬大学大学院理工学府 教員公募
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速報発信者:浅野素子(群馬大学大学院理工学府分子科学部門)


群馬大学大学院理工学府 教員公募

群馬大学大学院理工学府 分子科学部門では、下記の要領で准教授1名を
公募いたします。詳細は
https://www.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/pdf/koubo191002.pdf
をご覧ください。

群馬大学大学院理工学府(分子科学部門)教員公募

1.募集人員:准教授 1名

2.所属:大学院理工学府 分子科学部門

3.専門分野:無機化学

4.応募資格:博士の学位をもち,金属錯体などの無機化学・光化学・
 物理化学の分野において,特に,反応化学あるいは分光学に立脚した
 手法に基づき,理学を基盤においた独創的かつ先導的な研究を展開す
 るとともに,大学院・学部の教育を担当できる方。なお,本公募の
 准教授は,無機光化学研究室の浅野素子教授と協力して教育,研究等
 を行う。

5.着任時期:採用決定後できるだけ早い時期

6.任期:任期5年。但し,任期中に業績評価・審査を実施し,適格
 となった者は任期のない教員として雇用する。不適格となった者は
 再任しない。定年は満65歳の年度末とする。

7.提出書類:
(1)履歴書(写真貼付,電子メールアドレスを明記)
(2)研究業績リスト【査読付き原著論文,査読付き国際会議プロシー
  ディング,著書,総説,特許(これらについては応募者にアンダー
  ライン),招待・依頼講演,国際会議における発表・講演(これら
  については発表者にアンダーライン),受賞】
(3)主要論文の別刷10編以内(各1部,コピーでも可)
(4)これまでの研究業績概要(約2,000字)
(5)着任後の研究計画と教育に対する抱負(約2,000字)
(6)過去10年間の研究費取得状況(研究費の名称,研究課題名,
  期間,金額,代表・分担の別など)
(7)参考意見を伺える方(2名)の氏名と連絡先

 上記書類はA4版に横書きとする。

8.締切:令和元年12月2日(月)必着

9.問い合わせ先・書類の送付先:
 〒376-8515 桐生市天神町 1-5-1 群馬大学大学院理工学府 分子科学
 部門長 白石 壮志 (Tel:0277-30-1352, Fax:0277-30-1353,
 e-mail:soshishiraishi3@gunma-u.ac.jp,化学・生物化学科ホームページ
 http://www.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/)
 書留で,封筒に「分子科学部門 教員応募(無機化学)」と朱書のこと。
 応募書類は返却いたしません。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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革新的なピコ秒過渡吸収分光システム picoTAS の販売を開始
お問い合わせは(株)ユニソク 分光事業部まで
URL:http://www.unisoku.co.jp/ E-mail:info@unisoku.co.jp
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[分子科学会速報19-104] 第1回アジア分子磁性国際会議の案内

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[分子科学会速報19-104]  第1回アジア分子磁性国際会議の案内
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速報発信者:宮坂等(東北大学)


第1回アジア分子磁性国際会議の案内

第1回アジア分子磁性国際会議(ACMM2020)を開催しますので、お知らせいた
します。

日時:2020年3月8日~11日
場所:福岡(会場: アクロス福岡)

アジア諸国を中心とした分子磁性・分子固体物性の研究者が集い、最先端研
究の動向について討論し情報交流します。

口頭発表の申し込み締め切り: 10月31日
ポスターの申し込み締め切り: 12月15日
参加の早期登録: 11月30日

詳細は以下のHP をご覧ください。
http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/Sakutaibussei/ACMM2020/index.html

アジア諸国から300名程の参加を期待しています。磁性に限らず、様々な固体
物性や配位高分子の研究者も参加の予定です。若手のための Rising
Star Session や、大学院生のポスター賞もありますので、多数のご参加をお
待ちしております。

Chair:大場正昭(九州大学)
Co-chair:速水真也(熊本大学)
Co-chair:宮坂 等(東北大学)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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HPC、機械学習向けLinuxクラスタの販売・サポート
HPCテクノロジーズ株式会社
https://www.hpc-technologies.co.jp  Tel:03-6410-6070
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[分子科学会速報19-103] RSC:出版ワークショップのご案内

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[分子科学会速報19-103]  RSC:出版ワークショップのご案内
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速報発信者:浦上裕光(Royal Society of Chemistry)


RSC:出版ワークショップのご案内

学術コミュニケーション入門 ~出版のプロから見た論文執筆・研究発表・
キャリア選択~@第9回CSJ化学フェスタ

本企画では、出版のプロが英語での原稿作成や論文執筆に関するノウハウや
論文掲載の合否を決める査読プロセスの要点を提供します。また、オーラル
プレゼンのセッションでは「伝わる」プレゼンテーションのコツの紹介、キ
ャリア選択のセッションでは、様々な出版関係の仕事に就かれている各パネ
リストの業務紹介に続き、パネルディスカッションを行います。出版業界に
興味のある学生皆様のご参加をお待ちしております。第9回CSJ化学フェスタ
参加登録者であれば、参加費は無料です。
詳細はCSJ化学フェスタHP:http://www.csj.jp/festa/2019/program.htmlhttps://rsc.li/2lAN5JTでご覧ください。

【日時】:10月15日(火) 13時00分-17時30分
【会場】:タワーホール船堀 4F 401会議室(E会場)

【プログラム】
13:00: 開会挨拶

13:05 - 13:50: 「論文執筆の基本とノウハウ、エディターからの助言」
Sam Keltie (RSC - Journal of Material Chemistry系全誌、Nanoscale系全
誌、Material Horizons編集部編集長)

13:50 - 14:50:  「サイエンス/テクニカルライティングの文章構造 」
David Kipler(Science Communications Trainer for Editage / Cactus 
Communications)

15:00 -15:40:  「査読プロセス:投稿から出版まで」
寺西 利治 (京都大学・教授、Chemical Science  Associate Editor)

15:40 - 16:40:  「オーラルプレゼンテーション ワークショップ」   
David Kipler (Science Communications Trainer for Editage / Cactus 
Communications)

16:45 - 17:30:  「パネルディスカッション 【編集・出版というキャリア】」
パネリスト:遠藤 昌克 (日本法人営業統括ディレクター、シュプリンガー・
ネイチャー)
            川場 直美(編集部エディター、株式会社化学同人)
            坂田 亮太郎(編集長、日経BP『日経バイオテク』)
            中谷 敏幸(学術情報部部長代理、日本化学会)  
        西村 美里 (サイエンスライター、Cactus Communications)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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高速・高分解能MCAとSDDX線検出器用アンプは、お任せください。
(株)ラボラトリ・イクイップメント・コーポレーション http://www.labo-eq.co.jp
Mail:sales@labo-eq.co.jp  Tel:029-850-3333
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[分子科学会速報19-102] 分子研国際コンファレンス(岡コン)のご案内

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[分子科学会速報19-102]  分子研国際コンファレンス(岡コン)のご案内
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速報発信者:杉本敏樹(自然科学研究機構 分子科学研究所)


分子研国際コンファレンス(岡コン)のご案内

分子研にて国際コンファレンス(岡崎コンファレンス)「Forefront of 
Measurement Technologies for Surface Chemistry and Physics in 
Real-Space, k-Space, and Real-Time」を開催する運びとなりましたので
皆様にお知らせ致します。

開催日:2019年12月2日から4日まで
開催場所:岡崎コンファレンスセンター・自然科学研究機構
[http://www.orion.ac.jp/occ/]
世話人:熊谷崇(フリッツハーバー研究所)・杉本敏樹 (分子科学研究所)

Date: 2nd. 12. 2019 – 4th. 12. 2019
Venue: Okazaki Conference Center, Okazaki, Japan
Organizer: Dr. Takashi Kumagai (Fritz-Haber Institute), Prof. Toshiki
 Sugimoto (Institute for Molecular Science)

物質表面の構造と物性を原子・分子レベルで調べることのできる表面計測法
は化学産業において重要な不均一触媒の素過程解明だけでなく、ナノサイエ
ンスおよびナノテクノロジーの発展にも大きく貢献してきました。近年のレ
ーザー・放射光などの光関連技術、高周波電子デバイス機器、走査プローブ
顕微鏡、ナノ加工技術、そして計算機性能とアルゴリズム開発の急速な発展
は計測科学における新たな局面を切り開き、分野融合によりそれぞれの最先
端技術を組み合わせる機運が高まっています。
本国際コンファレンスでは、ユニークな表面計測を専門とする研究者の講演
を中心に企画しつつ、触媒科学や材料科学、それらに本質的に関わる理論・
計算分野の研究者を招聘しています。最先端の表面計測技術とその融合によ
ってこれらの分野にどのような新展開が期待されるのかについて活発な議論
を行う予定です。特に、若手・中堅研究者の交流の場を提供し、関連諸分野
のブレイクスルーの芽を作りだす中長期的な研究協力の機会を作りだすこと
を目的としています。そのため、招待講演に加え、参加者同士の交流を促進
するポスターセッションも企画しています。

プログラム等のコンファレンスの詳細、及び参加登録は下記のサイトをご覧
ください(参加登録とアブストラクト提出の〆切は2019年11月1日です)。
https://registration.ims.ac.jp/fmsc2019/home
https://www.ims.ac.jp/en/research/seminar/2019/09/17_4420.html?fbclid=IwAR0ImR8sUOSQbxqlq3onSzqYlYc77cwkkvGW5QPV7heo4EmxCs4wAp4F-qU

また、ポスター発表を行う若手研究者(学生・博士研究員など)に対して、
岡崎滞在費と交通費の支援を実施します。希望者はポスター発表申込の際に
上記のHPでご申告ください。本研究会に少しでも関係する内容であれば発表
を歓迎致します。「自分の研究は関係するのかな?」と迷われた場合は是非
とも発表してみる方向でご検討ください。若手研究者の皆様の積極的なご参
加をお待ちしております。

本コンファレンスについてご質問等がございましたら、
世話人(杉本敏樹 [toshiki-sugimoto@ims.ac.jp] 
https://groups.ims.ac.jp/organization/sugimoto_g/ )まで気軽にお問い
合わせください。


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大学院生募集中
分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/
Mail:r7139@orion.ac.jp   Tel:0564-55-7139
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[分子科学会速報19-101] 第9回量子化学スクールのご案内

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[分子科学会速報19-101]  第9回量子化学スクールのご案内
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速報発信者:藤田貴敏(分子科学研究所)


第9回量子化学スクールのご案内

(重複してご案内をお受け取りの際はご容赦ください)

この度、2019年12月16日~18日に「第9回量子化学スクール」を開催するこ
とになりました。
講義は最先端の研究を行っておられる講師陣が担当し、電子状態理論の基礎
から解説して頂きます。
さらに、参加者同士の交流もできるように、ポスター発表も企画しておりま
す。
幅広い分野からの参加をお待ちしております。

以下、スクールに関する情報をご案内します。
スケジュールなどの詳細や参加登録は以下のwebページをご覧ください。
https://ccportal.ims.ac.jp/qcs2019


・日程:2019年12月16日(月)~18日(水)

・会場:岡崎コンファレンスセンター (http://www.orion.ac.jp/occ/ )

・参加受付期間:2019年10月1日(火)~11月29日(金)

・講師一覧と講義タイトル:
小林正人 先生 (北海道大学)
「Hartree-Fock(-Roothaan)法: 理論概要から詳細、数値結果まで」
中谷直輝 先生(首都大学東京)
「電子相関とpost-HF法」
神谷宗明 先生(岐阜大学)
「密度汎関数理論の基礎」
福田良一 先生(京都大学)
「電子励起状態の計算化学」
原渕祐 先生(北海道大学)
「量子化学計算を用いた反応経路解析」
岸亮平 先生(大阪大学)
「量子化学に基づく分子物性の予測と解釈」
和佐田祐子 先生(名古屋工業大学)
「GaussianによるSCFおよび構造最適化計算の実際」
清野淳司 先生(早稲田大学)
「相対論的量子化学における理論・計算手法の基礎」
白井聡一 先生(豊田中央研究所)
「企業の材料研究における量子化学の役割」

・校長:岩田末廣 先生

・学生限定で交通費のサポートを行っております。
(予算に限りがありますので、ご希望に添えない場合もあります)


・世話人:
藤田貴敏(分子研)
中井浩巳(早稲田大)
中嶋隆人(理研)
江原正博(分子研、計算セ)

・主催:
自然科学研究機構 分子科学研究所
ポスト「京」重点課題5
計算物質科学人材育成コンソーシアム(分子科学)
理論化学会

・共催:
理化学研究所 計算科学研究センター
自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 計算科学研究センター


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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最先端の理化学用レーザーから汎用性の高い光関連装置まで。
おかげさまで50周年 (株)日本レーザー www.japanlaser.co.jp/
MAIL:jlc@japanlaser.co.jp TEL:03-5285-0861
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[分子科学会速報19-100] 山田科学振興財団研究援助の募集

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[分子科学会速報19-100]  山田科学振興財団研究援助の募集
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速報発信者:大島康裕(東京工業大学理学院)


山田科学振興財団研究援助の募集

山田科学振興財団研究援助候補推薦のご案内

分子科学会会員各位

山田科学振興財団より、2020年度研究援助候補推薦の依頼が分子科学会に
来ております(詳細は http://www.molsci.jp/zyosei_suisen.html )。
つきましては、本学会からの推薦をご希望の会員は、上記ページをご確認の
上、2020年1月15日(水)必着で、必要書類を分子科学会事務局までお送り
ください。

連絡先:bunshikagaku-post@bunken.co.jp
(担当:総務委員長 大島 康裕)


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[分子科学会速報19-099] 第14回分子科学討論会について

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[分子科学会速報19-099]  第14回分子科学討論会について
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速報発信者:水谷泰久(大阪大学大学院理学研究科化学専攻)


第14回分子科学討論会について

第14回分子科学討論会は、以下の日程および場所で開催されます。

会期:2020年9月14日(月)~17日(木)
場所:大阪大学 豊中キャンパス

多数のみなさんの参加をお待ちしています。

実行委員長 水谷泰久


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