[分子科学会速報18-012] 北海道大学電子科学研究所 教員公募

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[分子科学会速報18-012]  北海道大学電子科学研究所 教員公募
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速報発信者:中村貴義(北海道大学 電子科学研究所)


北海道大学電子科学研究所 教員公募

1.所属研究部門及び公募人員
 附属グリーンナノテクノロジー研究センター
 ナノアセンブリ材料研究分野 准教授または助教1名

2.研究分野の内容
 分子性機能材料の開拓
  当研究室では超分子構造に基づく分子性結晶を構築し、誘電性、磁性、
  導電性などの電子機能開拓を進めています。応募に際して経験は問い
  ませんが、分子性材料開拓に強 い興味を持っている方を希望します。
  また、准教授で採用された場合には、ある程度独 立した研究を推進
  することも期待します。

3.大学院との関係
 環境科学院環境物質科学専攻の大学院教育を担当する予定です。

4.応募資格
 博士の学位を有する(取得見込みを含む)こと。

5.任期
 助教: 5年間(審査により3年間の延長が可能)
 准教授: 5年間(審査により5年間の延長が可能)
  上記にかかわらず、7年以内に次のポストへステップアップする強い意志
  と意欲を持つ方を希望します。

6.着任時期
 決定後できるだけ早い時期。

7.給与等
 北海道大学規程による。

8.公募〆切
 平成30年2月28日(水) 当日の消印有効。

9.提出書類
 (1)履歴書(写真添付)
 (2)業績リスト
   原著論文、総説及び解説論文、著書等:共著者名を記すこと。
   国際及び国内学会における招待講演
   特許および工業所有権(出願中を含む)。
    (トムソン・ロイター社のResearcherIDを取得可能な場合は、ID番
     号を取得して論文リストを作成の上、ID番号を本業績リストに記
     載してください。)
 (3)これまでの研究の概要(2000字程度。冒頭に概略を箇条書き)
 (4)研究計画、および教育に対する抱負(2000字程度)
 (5)研究助成金取得状況(科学研究費補助金、他省庁及び民間も含め、
    それぞれの種目、タイトル、代表、分担の区別、をつけること)
 (6)参考意見を求めることができる方(2名)の氏名及び連絡先
 (7)主要論文の別刷り5編以内(各1部)

10.書類送付先
  〒001-0020 札幌市北区北20条西10丁目
  北海道大学 電子科学研究所 ナノアセンブリ材料研究分野 中村貴義
 【注意事項】
   封筒には「応募書類在中」と朱記し、書留で郵送すること。
   なお、提出された書類は返却いたしません。また、本応募で得られた
   個人情報は本教員選考以外の目的には使用いたしません。

11.連絡・問い合わせ先
  北海道大学 電子科学研究所 中村貴義
    電話:011(706)9417
    e-mail: tnaka@es.hokudai.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
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[分子科学会速報18-011] TSUBAMEグランドチャレンジ大規模計算制度

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[分子科学会速報18-011]  TSUBAMEグランドチャレンジ大規模計算制度
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速報発信者:渡邊寿雄(東京工業大学 学術国際情報センター)


TSUBAMEグランドチャレンジ大規模計算制度

今回の公募案内は、カテゴリA,B(4月実施分、2/13(火)〆切)となります。
重複して受信の際はご容赦ください。


東京工業大学ではスパコンTSUBAME3.0の運用をH29年8月より開始しており、
超大規模計算の要求はより一層高まっております。そこで通常運用では利用
できないピーク性能をフル活用する機会として、TSUBAMEグランドチャレンジ
大規模計算制度(無償利用)を実施しております。

課題公募の詳細は下記 URL をご参照ください。
   http://www.gsic.titech.ac.jp/GrandChallenge/H30_1st_GC

● 課題公募概要
平成30年度春期は、全ノードを用いた大規模計算のピーク性能(計算速度)を
目指す課題(カテゴリA,4月)と、極めて意義の高い結果を得るために大規模
かつ膨大な計算量が必要な課題(カテゴリB、4,5,6月)の公募を行います。

公募カテゴリと実施課題数
カテゴリA: 全ノード占有利用(12-24時間)
   2課題程度(応募内容に応じて最大4課題)
カテゴリB: 全ノードの1/3を1週間利用可能
   4月、5月は原則1課題、6月実施分は審査結果を踏まえて最大2課題

課題公募受付期間 および 採択決定日
 カテゴリA、カテゴリB(4月実施分)     ※今回の公募
   公募期間 1月18日(木)~2月13日(火)17:00
   採択決定 2月28日(水)
 カテゴリB(5月実施分)
   公募期間 3月5日(月)~4月9日(月)17:00
   採択決定 4月20日(金)
 カテゴリB(6月実施分)
   公募期間 4月10日(火)~5月8日(火)17:00
   採択決定 5月18日(金)

実施時期
カテゴリA:
  年度末メンテナンス時の間の 12時間~24時間(詳細は調整中)
カテゴリB:(開始/終了時刻は調整中)
  4月実施 4/11(水)-4/18(水)
  5月実施 5/16(水)-23(水)
  6月実施 6/13(水)-20(水)


お問合せは下記へお願いします。
   東京工業大学 学術国際情報センター 共同利用推進室
   kyoyo@gsic.titech.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報18-010] 触媒・電池元素戦略研究拠点シンポジウム

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[分子科学会速報18-010]  触媒・電池元素戦略研究拠点シンポジウム
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速報発信者:太田浩二(京都大学 触媒・電池元素戦略ユニット)


触媒・電池元素戦略研究拠点シンポジウム

触媒・電池元素戦略研究拠点第12回公開シンポジウム開催のお知らせ

文部科学省元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>の一つとして遂行しています
触媒・電池元素戦略研究拠点プロジェクトでは、プロジェクトの活動の一環
として、触媒・電池元素戦略研究拠第12回公開シンポジウムを開催いたしますので
お知らせします。
多数の方のご来場をお待ちしています。

日 時: 平成30年2月22日(木) 13:00~17:45
場 所: 東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール
     (東京大学本郷キャンパス)
     http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html

講演者および講演題目:
<特別招待講演>
竹口竜弥(岩手大学)
「アルカリ条件における非貴金属電極触媒の酸素還元・発生反応特性」
香山正憲(産総研)
「局所エネルギー・局所応力の第一原理計算法の開発と応用」
石川正司(関西大学)
「FSI(FSA)アニオンが寄与するLIB電解液の特性と充放電性能」
<拠点成果発表>
小倉 賢(東京大学)
「鉄ゼオライトをつかった元素戦略的自動車排ガス触媒設計」
大谷 実(産総研)
「第一原理計算と古典溶液理論の融合による新しい電池シミュレーション技術」
藪内直明(東京電機大学)
「アニオンレドックスを用いた蓄電池材料の革新」

プログラムの詳細:
http://www.esicb.kyoto-u.ac.jp/
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/kougaku/e
vents/2017/170222_1610.html

<参加費> 無料(但し、懇親会費は4,000円)
<参加登録> メールにて、
      京都大学 触媒・電池元素戦略ユニット事務室
      (admin@esicb.kyoto-u.ac.jp)まで
      懇親会への参加の有無もあわせてご連絡ください
<締 切> 当日受付も可能ですが、なるべく事前登録をお願いします。

<お問い合わせ先>
〒615-8245
京都市西京区御陵大原1-30
京都大学工学研究科イノベーションプラザ
京都大学 触媒・電池元素戦略ユニット事務室 太田浩二
電話: 075-383-2822
FAX: 075-383-3047
E-mail: admin@esicb.kyoto-u.ac.jp


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[分子科学会速報18-009] 第34回化学反応討論会開催のご案内

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[分子科学会速報18-009]  第34回化学反応討論会開催のご案内
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速報発信者:赤木浩(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構)


第34回化学反応討論会開催のご案内

34th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics(第34回化学反応討論
会)を下記の通り開催致します。多数の申込をお待ちしております。

会期:6月6日(水)~ 8日(金)
会場:量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所(京都府木津川市)
〔交通〕JR奈良駅からバス(20分)または近鉄奈良駅からバス(17分),木
津南ソレイユ下車,徒歩3分。
主催:第34回化学反応討論会実行委員会
共催:日本化学会,量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所
協賛:分子科学会

討論主題:気相・凝縮相・表面・界面における化学反応の速度論,および動
力学に関する実験と理論について討論する。励起状態の生成と緩和を含む。

招待講演者:
・江幡 孝之先生 (広島大学)
・梶井 克純先生 (京都大学)
・城丸 春夫先生 (首都大学東京)
・Dr. Etienne Gindensperger (Universite de Strasbourg, France)
・Dr. ZhiHeng Loh(Nanyang Technological University, Singapore)
・Dr. Adam Trevitt (University of Wollongong, Australia)

発表形式:口頭(発表15分,討論10分)・ポスター
発表申込方法:下記HPよりお申し込み下さい。
 HP: http://sckd.jp/
発表申込締切:3月9日(金)
予稿原稿締切:4月16日(月)
参加登録予約申込締切:4月20日(金)
参加登録費:
 一般:予約6,000円,当日7,000円
 学生:予約2,000円,当日3,000円
問合先 E-mail: sckd34@sckd.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報18-008] 分子研研究会(電池の分子科学)のご案内

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[分子科学会速報18-008]  分子研研究会(電池の分子科学)のご案内
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速報発信者:江原正博(自然科学研究機構 計算科学研究センター)


分子研研究会(電池の分子科学)のご案内

分子研研究会のご案内

「電池の分子科学:理論と実験のインタープレイ最前線」
https://www.ims.ac.jp/research/seminar/2018/01/10_3868.html

皆様のご来聴を歓迎いたします。

日時:平成30年1月26日13時~27日15時
場所:分子科学研究所 岡崎コンファレンスセンター小会議室
   http://www.orion.ac.jp/occ/
概要:研究会では、(1)電池の研究動向について総括・展望し、
正極電極、負極電極、電解質材料、SEI膜生成・構造等これまで
理論・計算化学があまり応用されてこなかった研究対象について
検討し、(2)電池分野における実験的研究と理論的研究による
学際的インタープレイについての課題と今後の方向性を検討する。

企画担当者:
   山下晃一 東京大学
   03-5841-7228, yamasita@chemsys.t.u-tokyo.ac.jp
   江原正博 分子科学研究所
   0564-55-7461, ehara@ims.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報18-007] 「有機固体若手の学校」のご案内

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[分子科学会速報18-007]  「有機固体若手の学校」のご案内
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速報発信者:上田顕(東京大学)


「有機固体若手の学校」のご案内

この度、2018年3月15日(木)-16日(金)に、 有機固体若手の学校を開催することになりました。
若手研究者はもちろんのこと、 学生(学部・修士・博士)の参加も歓迎しております。
興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
また、研究室内、周りの方でご興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、
ご周知いただければ幸いです。

以下、研究会に関する情報をご案内いたします。

====
- 日程 : 2018年3月15日(木)-3月16日(金)

- 場所 :  湯沢ニューオータニ (新潟県越後湯沢)

- Webページ(スケジュール等の詳細は下記Webページをご覧ください)
https://sites.google.com/view/organic-ws-2018

- 参加登録 以下のページよりご登録お願いいたします。
https://sites.google.com/view/organic-ws-2018/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%9
9%BB%E9%8C%B2

- 概要
有機固体若手の学校は、主に分子性導体、すなわち電気伝導キャリアが導入
された(有機)分子によって構成された固体物質系を研究する若手研究者(4
0歳前後以下)のためのものです。
若手の学校では本分野の特徴でもあります、有機合成/物理化学/物性測定/理
論物理と多様なバックグラウンドや研究スタイルを持つメンバー間の交流・
情報交換の活性化を目的に、定期的に集まる「学校」を開いています。

今年の「有機固体若手の学校2018」では、有機物質科学で研究されている最
先端のトピックのうち、トポロジカル量子物性や電界効果トランジスタなど
に着目し、各分野において第一線でご活躍されている先生方をお招きし、そ
の分野の基礎から応用までをご講演していただく予定です。
また、原子・分子の理論的な取り扱い方についても幅広い視点から学ぶべく、
第一原理計算、モデル計算、また量子化学の視点からの取り扱い方法につ
いても、基礎からじっくりとご講演いただくようお願いしております。
学会や研究会とはひと味違った話も飛び出すのではないかと期待しておりま
す。

有機固体若手の学校では招待講演のほかに参加者によるポスター発表も予定
しており、多様なバックグランドをもつメンバー同士が交流する最適な場に
なるのではないかと思います。
学会デビューしていない大学院生の参加も大歓迎ですので、ぜひ多数のご参
加をお待ちしています。

- 招待講演者一覧(順不同)
竹延 大志 先生 (名古屋大学大学院工学研究科) 「有機デバイスの基礎から応用まで」
米澤 進吾 先生(京都大学理学研究科) 「非従来型超伝導からトポロジカル超伝導まで」
小林 晃人 先生(名古屋大学理学研究科) 「有機導体におけるトポロジカル電子物性」
原田 潤 先生(北海道大学大学院理学研究院) 「分子性強誘電体の開発と構造物性」
立川 仁典 先生(横浜市立大学生命ナノシステム科学研究科)  「第一原理多成分系分子軌道法を用いた量子化学計算」

世話人(順不同):
橋本 顕一郎 (東北大学金属材料研究所)
井口 弘章 (東北大学理学研究科)
上田 顕 (東京大学物性研究所)
佐藤 拓朗 (理化学研究所)
須田 理行 (分子科学研究所)
中 惇 (早稲田大学高等研究所)
平田 倫啓 (東北大学金属材料研究所)
松浦 弘泰 (東京大学理学研究科)
吉見 一慶 (東京大学物性研究所)
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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報18-006] 筑波大学 助教公募

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[分子科学会速報18-006]  筑波大学 助教公募
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速報発信者:重田育照(筑波大学)


筑波大学 助教公募

関係機関各位

筑波大学 計算科学研究センター長 梅村 雅之

筑波大学計算科学研究センターでは,下記の要領で専任教員を公募すること
になりました。つきましては,貴機関関係各位にご周知頂くとともに,
ご応募ならびに適任者のご推薦方よろしくお願い申し上げます。

公募人員:助教(任期付)1名

所属組織:筑波大学計算科学研究センター

専門分野:分子シミュレーション、あるいは第一原理計算を用いた生体内
     分子の機能メカニズムの解明とその基礎医学への展開。

 計算科学研究センターでは,物理学・化学・生物学などの基礎科学,
および, 計算シミュレーション技術を用いて医学分野と連携し,計算科学に
よる医療技術を開拓する「計算メディカルサイエンス推進事業」を創始する
ことになりました。
 この事業の中のプロジェクトの一つである“計算生体分子医科学分野”で
は,分子シミュレーションや第一原理計算を用いて(1)生体内分子の機能
発現機構,(2)中分子医薬の研究を通して分子レベルでの疾病メカニズム
解明することを目指しています。また,(3)新しいシミュレーション技術の
開発とその応用を行い,生体分子医科学における高精度かつ高速な計算ツール
を提供することを目的とします。

本公募は,上記の計算生体分子医科学の研究を行って頂ける方を求めます。
特に, 着任後は意欲的に医学分野とも連携して頂ける方を希望します。
また,応募者の適性を判断して,学類および専攻において教育・研究指導を
担当していただきます。

着任時期:決定後できるだけ早い時期
任期  :5年(更新可・最長10年)
給与  :年俸制(本学規則による)(年俸額は、経歴等を考慮し決定)
応募資格:博士の学位を有する者 ,  および学位取得見込みの者
提出書類:1)履歴書(写真貼付)
     2)業績リスト(査読論文とその他を区別すること)
     3)主要論文別刷5編(うち4編以上は最近5年以内のもの)と
       その要約(各800字以内)
     4)これまでの研究の概要(2000字以内. (3)の主要論文を適宜
       参照すること)
     5)着任後の研究計画と教育に関する抱負(それぞれ1000字以内)
     6)外部資金の獲得状況
     7)照会可能者2名以上の氏名・連絡先
      上記について, 紙版と共にCD-R, DVD-R, USBメモリなどのデジタ
      ル媒体にPDF形式で記録したものを同封してください。
      書類選考後, 面接選考(プレゼンテーションを含む)を実施しま
      す。
公募締切:2018年1月31日(水)必着
応募方法:封筒に「計算科学研究センター 計算生体分子医科学分野 教員
     応募書類在中」と朱書し,簡易書留にて送付してください。
     応募書類は返還しません。

【書類送付先】
 〒305-8577 つくば市天王台 1-1-1
      筑波大学 計算科学研究センター生命科学研究部門長 重田 育照
 Email: shigeta@ccs.tsukuba.ac.jp

【問合せ先】
 重田 育照(Tel: 029-853-6496,  Email:shigeta@ccs.tsukuba.ac.jp)

その他:〇 計算科学研究センターは,文部科学省共同利用・共同研究拠点に
      認定されており,計算機共同利用を含む学際計算科学を推進して
      います。筑波大学では男女雇用機会均等法を遵守した人事選考を
      行っています。
     〇 公募の職は, 研究開発力強化法の規定による労働契約法の特例の
      適用を予定した職です。


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[分子科学会速報18-005] 第17回GREENシンポジウムのご案内

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[分子科学会速報18-005]  第17回GREENシンポジウムのご案内
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速報発信者:館山佳尚(物質・材料研究機構)


第17回GREENシンポジウムのご案内

【ご案内】 第17回 GREENシンポジウム
     エネルギー関連材料の開発を加速する新手法
     ~MI,シミュレーションを中心として~

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日  時:2018年1月25日(木) 13:00-17:25 (交流会 17:30-19:00)
場  所:一橋講堂(学術総合センター2階) 千代田区一ツ橋2-1-2
言  語:日本語
参加費 :無 料
趣  旨:
 文部科学省の「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発プログ
ラム」の下で始まったGREEN。現在は社会システム全体を俯瞰した技術統合と
理論・計測・材料創製を融合した材料研究との協働により研究開発を推進す
る、統合型材料開発プロジェクトの中核機関として位置づけられています。
17回目をむかえる本シンポジウムでは、国際的競争が激しくなりつつ
ある
エネルギー関連材料の研究開発を効率化し加速する新しい手法にフォーカス
します。情報学を統合したマテリアルズ・インフォマティクスや、分子スケ
ールからデバイススケールを網羅したマルチスケール計算を活用する試み、
あるいは反応経路探索の自動化アルゴリズム開発など、招待講演とGREEN内で
の研究紹介を交えて広く議論を行います。
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■主な招待講演者

菅 義訓氏 トヨタ自動車 基盤材料技術部 材料創生・解析室 室長
「自動車用材料開発における先端計測とマテリアルズ・インフォマティクス
への期待」

石川 潤氏 パナソニック株式会社  水素・エネルギープロジェクト室
水素燃料電池研究課 主任研究員
「3次元構造分析とモデリングを駆使した燃料電池の新規電極設計手法」

前田 理氏 北海道大学 大学院理学研究院化学部門 教授
「反応経路自動探索プログラムGRRMとその応用:固体表面反応および結晶構
造探索への展開を中心に」

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(シンポジウム詳細)
 http://www.nims.go.jp/GREEN/event/2018/20171208.html

【事前参加登録のお願い】(登録は1/22まで。早めの登録をお願いします。)
 https://business.form-mailer.jp/fms/9bd1252b78899


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[分子科学会速報18-004] 第8回 NTChem ワークショップのご案内

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[分子科学会速報18-004]  第8回 NTChem ワークショップのご案内
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速報発信者:米原丈博(理化学研究所 計算科学研究機構)


第8回 NTChem ワークショップのご案内

皆様

理化学研究所 計算科学研究機構 量子系分子科学研究チームの
米原丈博と申します.  チームリーダー中嶋隆人の代理で
下記ワークショップのご案内をいたします.

2018年3月19日(月)フクラシア東京ステーション(朝日生命大手町ビル6階)
にて NTChemワークショップを開催致します.
皆様のご参加をお待ちしております.

詳細及び参加登録については次HP中の
第8回NTChemワークショップ欄あるいは本メール下部をご覧ください.
http://labs.aics.riken.jp/nakajimat_top/seminar_j.html

[ 開催概要 ]
本ワークショップでは,分子科学分野でご活躍の研究者による最新の研究に
関する講演と実際にNTChemを利用している研究者の研究実例紹介を通じ,交
流の場を提供することを目的としています.NTChemは量子化学計算法に基づ
いた国産分子科学計算ソフトウェアです.京コンピュータや分子科学研究所
・FOCUSの大型計算機で公開されており,一般利用が可能です.又, 既存の量
子化学ソフトウェアの持つ多くの機能に加え,他のプログラムには無い量子
化学計算法が実装されています.少数原子分子のみならず,大型分子を対象
とした化学反応計算や様々な電子状態解析が可能であり, 京コンピュータ等
の超並列計算機の能力を引き出すための工夫が施されています.最近では,
光エネルギー変換の分子科学研究に向けた整備が進められています.本ワー
クショップでは,研究情報交換を目的としたNTChem利用支援会を予定してい
ます.興味をお持ちの方は気軽にご参加ください.

[ 講演者 ]
山本 典史(千葉工業大学)
松井 正冬(京都大学)
William Dawson(理化学研究所)
志賀 基之(日本原子力研究開発機構)
城野 亮太(東京大学)
米原 丈博(理化学研究所)
村岡 梓(日本女子大学)
藤田 貴敏(分子科学研究所)
山下 雄史(東京大学)
川島 雪生(理化学研究所)

[ 日時と会場, 及び詳細 ]
日時: 2018年3月19日(月)
    (ワークショップ)13:00-18:10 ,(利用相談会)18:15-20:00
場所: フクラシア東京ステーション
    (東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル 6階 会議室B)
参加費: ワークショップ: 無料, 利用相談会: ¥2,000(飲食代:予定)
事前申込締切: 2018年3月16日(金)(会場での当日参加申込みも可能です)

[ 旅費支援 ]
ワークショップ参加者への旅費の支援が可能です.
旅費支援希望される方は参加登録の際に希望をご連絡ください.
若手研究者と学生の方を優先いたしますのでご希望に添えない場合もござい
ます.

[ 参加登録 ]
以下のテンプレートに追記頂き, ntchemworkshop@gmail.com まで
『第8回NTChemワークショップ参加登録』のタイトルを付け,
メールして下さい.
========================================
(第8回NTChemワークショップ参加登録)
(1) 名前:
(2) 所属:
(3) 職位:
(4) NTChem利用相談会,兼,懇談会に(参加する/しない)
========================================

[ 問い合わせ先 ]
ntchemworkshop@gmail.com

[ プログラム ]
13:00-13:05 開会挨拶 中嶋 隆人(理化学研究所)

13:05-13:30 山本 典史(千葉工業大学)
  シアノスチルベン誘導体の凝集誘起発光についての理論的研究

13:30-13:55 松井 正冬(京都大学)
   分子軌道論とバンド理論のハイブリッド手法の開発:
   自動車触媒の理論設計に向けて

13:55-14:15 William Dawson(理化学研究所)
   Enabling Massively Parallel Linear Scaling Calculations in NTChem

14:15-14:35 コーヒーブレイク

14:35-15:00 志賀 基之(日本原子力研究開発機構)
   並列分子動力学プログラム PIMD の開発と応用

15:00-15:25 城野 亮太(東京大学)
   有機系太陽電池における素過程解明と計算化学の現状

15:25-15:45 米原 丈博(理化学研究所): Takehiro Yonehara (RIKEN)
   分子集合系光化学過程における多様な励起電子動力学を解読する為の
  量子動力学法の開発:NTChemへの実装

15:45-16:05 コーヒーブレイク

16:05-16:30 村岡 梓(日本女子大学)
   有機薄膜太陽電池の界面電荷移動型励起子における変換効率向上
   にむけての起因子の探索

16:30-16:55 藤田 貴敏(分子科学研究所)
   フラグメント分子軌道法の開発と有機光電子材料への応用

16:55-17:20 山下 雄史(東京大学)
   分子動力学シミュレーションによる材料高分子の研究:
   熱硬化性樹脂の高精度モデリング

17:20-17:40 川島 雪生(理化学研究所)
   NTChemを用いたab initio分子動力学シミュレーション

17:40-18:05 NTChem利用に関しての意見交換会

18:05-18:10 閉会挨拶 中嶋 隆人(理化学研究所)

18:10-18:15 休憩

18:15-20:00 NTChem利用相談会 + 懇談会(同会場)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-003] 大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ

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[分子科学会速報18-003]  大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ
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速報発信者:手木芳男(大阪市立大学大学院理学研究科)


大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ

公立大学法人大阪市立大学 特任教員募集要項
[理学研究院/大学院理学研究科・物質分子系専攻/量子機能物質学研究室]

この度、公立大学法人大阪市立大学の特任教員を募集することになりました
ので、下記によりご応募いただきますようお願い申し上げます。
所定の履歴書等、詳細は、以下のホームページをご覧ください。
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/limited_faculty


1 職名 特任講師、または、特任助教

2 募集人数 1名

3 所属
 理学研究院/理学研究科・物質分子系専攻/理学部・化学科/量子機能物
質学研究室

4 研究分野の内容
 現在、当研究室では、光学顕微鏡技術と電子スピン共鳴技術を組み合わせ
た量子計測手法の開 拓に取り組んでおります。また、それらの技術を応用
した、化学・物質科学・生命科学への技 術展開にも取り組んでおります
(具体的には、蛍光ダイヤモンドナノ粒子を用いた生体計測や有機スピン
トロニクスデバイス評価技術の開発)。これらの研究に精力的に取り組んで
頂ける方を募集します。
 参考 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/RKINOU/index.html
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/RKINOU/subMolSpin/subMolSpin.html

5 業務内容
 (1) レーザー光学顕微鏡と電子スピン共鳴を融合した計測法に関する研究
 (2) 上記の計測手法の化学・物質科学・生命科学における分析技術として
      の応用研究
 (3) 量子機能物質学研究室の教員と協力して上記 (1),(2)の職務を行う
 (4) 大学院理学研究科物質分子系専攻の教員として必要な業務(教育・管
      理・運営等)

6 着任予定時期
 2018 年4 月1 日(もしくはそれ以降のできるだけ早い時期で応相談)

7 任期・雇用待遇
 雇用期間 平成30 年4 月1 日~平成32 年3 月31 日
 ※審査の上、契約更新の可能性がある
 ※ただし、更新は5 年(平成35 年3 月31 日)までを限度とします。
 ※ただし、有期雇用につき更新を保障するものではありません

 雇用待遇については大阪市立大学の規定にもとづく。
 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/corporation/payroll
 特に、上記リンク中の
  42.短時間勤務教職員就業規則(平成29 年9 月1 日改正)
  43.短時間勤務教職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する規程(平成29
   年9 月1 日改正)
  44.短時間勤務教職員給与規程(平成29 年12 月1 日改正)を参照のこと
  なお、就業規則等は諸情勢によって、本募集要項掲載日以降において改
  正されることがあります。就業規則等については、着任予定日時点のも
  のを以って適用します。

8 応募資格
 ・博士の学位を有する方、あるいは、着任までに博士の学位を取得す
る見込みのある方。
 ・応募者のこれまでの研究分野・経験は問わないが、上記職務を遂行
するにあたり十分な能力を持ち、熱意を持って取り組める方。

9 応募書類
 (1) 有期雇用教職員 採用申込書(履歴書)《指定様式》
※本学ホームページの下記の場所よりダウンロードして作成してください。
(データ作成・手書きどちらでも可)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/limited_faculty
 (2) 研究業績リスト(査読付き論文、国際会議論文、著書・総説・解説、
     特許、受賞、外部資金取得リストなど、項目毎に分けて記載のこと)
 (3) これまでの研究概要(A4用紙2枚以内)
 (4) 主要論文3編以内の別刷(コピー可)
 (5) 応募理由と採用後の抱負(A4用紙1枚程度)
 (6) 本人に関して照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先

10 応募締切
 2018 年2 月5 日(月)(必着)
 ただし上記期限を待たずに採用を決定する事がありますので、早めの応
募をお願いします。

11 選考方法
 (1) 1次選考(書類選考)
 (2) 2次選考(必要に応じて面接等をおこなう)
 (3) 候補者の選考結果は、本人に通知します。
 「15 その他」を参照のこと。なお、面接等のために要する経費は、応
    募者の負担とします。

12 書類提出方法
 (1) 簡易書留等で一括郵送のこと。
 (2) 封筒に必ず「特任教員応募書類在中」と朱書のこと。
 (3) 提出書類は、原則返却しません。ただし、返却を希望する場合は、必
ず返却先を明記した着払用宅配伝票等を同封し、封筒に「返却希望(着払
用伝票在中)」と朱書のこと。(伝票及び上記表記のない場合は返却
しません。
 (4) 海外在住等でメール提出を希望される方は、事前に下記問い合わせ先
までご連絡下さい

※個人情報の取扱い
  採用選考に際し本法人が収集した個人情報は、採用選考の円滑な遂行の
ために用い、「大阪  市個人情報保護条例」及び「公立大学法人大阪市立
大学における個人情報の取扱い及び管理に関する規程」に基づき適正に管理
します。
〔参考〕大阪市個人情報保護条例
  http://www.city.osaka.lg.jp/somu/page/0000020339.html
 公立大学法人大阪市立大学における個人情報の取扱い及び管理に関する規程

 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/rules

 書類提出先 公立大学法人 大阪市立大学 大学院理学研究科
 物質分子系専攻 量子機能物質学研究室
 〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138

13 問い合わせ先
 大阪市立大学 理学研究院 大学院理学研究科 物質分子系専攻
 担当者:藤原 正澄 講師
  Email:masazumi@sci.osaka-cu.ac.jp
  電話:06-6605-3138

15 その他
 現在、大阪の新しい公立大学の実現を見据えて、大阪府立大学とこれまで以
上に連携強化を図っていくこととしております。公立大学法人大阪市立大
学は、男女共同参画を推進しています。候補者の専門分野が合致し、同等
の教育・研究業績があると認められる場合には、女性教員を積極的に採用し
ます


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分子科学会速報
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