2003年度シンポジウム「分子科学のフロンティア」 アンケート集計結果

 ( 参加者数 111名  アンケ−ト回答者数 68名 )



 
(1)このシンポジウムをどのようにして知りましたか。 

    研究室で(44名) 分子科学速報で(18名) ポスターで(2名)
    分子科学研究会のホームページで(3名) その他(5名)
    
 
(2)このシンポジウムに出席して良かったと思いますか。

    思う(65名) なんとも言えない(3名) 思わない(0名)
 
 
(3)セッションの形式は、それぞれの議論を深めるために役立ったと思いますか。

    思う(51名) なんとも言えない(16名) 思わない(0名)
 
 
(4)全般に、ディスカッションリーダーは適切な役割を果たしていたと思いますか。

    思う(56名) なんとも言えない(6名) 思わない(4名) 
    その他(2名) 
      ・ 学生にもう少し上手く話をふってくれると、質問しやすいのではないでしょうか
      ・ ディスカッションリ−ダ−による 
 
 
(5)今年度の5つのテーマは、その内容として適切であったと思いますか。

    思う(54名) なんとも言えない(12名) 思わない(0名) その他(1名)
 
 
(6)5つのセッションのうち、特に印象に残ったセッションはどのセッションでしたか。一つ、あるいは、二つ選んでください。
   
    表面科学(12名) 時間空間波長分解分光(17名) 超分子・自己組織化(50名)
    固体物性(13名) タンパク質の分子科学(21名)
 
 
(7)貴方の年令は、次の分類のどれに該当しますか。

    29 才以下(39名) 30 〜39才(20名) 40 〜49才(3名)
    50 〜59才(5名) 60 才以上(1名)
 
 
(8)貴方は、次のどの項目に該当しますか。 

    大学教官(21名) 大学院学生(修士課程)(18名) 大学院学生(博士課程)(16名)
    博士研究員(9名) 官公庁等の研究所勤務(1名) 学部学生(3名)
    民間企業の研究所勤務(0名) その他(0名)
 
 
(9)貴方は、シンポジウムを2日間とも出席しましたか。

    2日間(65名) 1日目のみ(0名)  2日目のみ(2名)
 
 
(10)シンポジウムは2日間にわたるものでしたが、その会期日数は適当でしたか。

    適当であった(61名) 短すぎる(3名) 長すぎる(3名)
    その他(1名)
 
 
(11)一つ一つのセッションに割り当てられた時間(2時間)は適当でしたか。

    適当であった(51名) 短すぎる(5名) 長すぎる(6名)
    その他(6名)
      ・ 途中で少し休憩があると良い
      ・ Discussionの時間がやや短い
 
(12)来年の第3回分子科学研究会シンポジウムに参加したいと思いますか。 

    思う(54名) なんとも言えない(12名) 思わない(0名) その他(2名) 

 
(13)シンポジウムの会場についての印象を聞かせてください。

     ・ きれいで、大きさも適当であった
     ・ 広くて良かった
     ・ 駅から近く、静かで良いところだと思う
     ・ 広くて講演内容に集中できた
     ・ 広さや設備等十分だと思うが、マイク無しで話されると聞こえない  
     ・ マイクの入り方が良くなかった
     ・ 小会議室と中会議室の中間位の広さが望ましい
     ・ 駅から少し遠い
     ・ 規模が大きくなってしまって、学会発表の雰囲気に近づいてしまった

(14)来年の第3回分子科学研究会シンポジウムにポスタ−発表のセッションを設けることについてどのようにお考えですか。 
    
     ぜひ設けるべきだ(20名) どちらとも言えない(22名) 設けなくて良い(21名)
     その他(5名)
       ・ テ−マに沿ったデ−タの詳細を議論する為に設けるのは良いが、学会発表
        の様な物は必要無い
       ・ 2日の午後もあれば出来ると思う
       ・ 少数であれば


(15)来年以降のシンポジウムにおいて取り上げるとよいテーマを挙げてください。

     計算科学 ・ 情報処理 ・ 時間分解分光 ・ 反応動力学理論
     反応制御 ・ 溶液化学 ・ 生体気相分光 ・ 疎水性相互作用
     情報処理 ・ 大気化学 ・ 生体模倣材料 ・ 電子状態の計算
     固体物性 ・ 宇宙化学 ・ 結晶構造制御 ・ クラスタ表面理論
     環境科学 ・ 細孔機能 ・ 単一分子計測 ・ 分子デバイス
     生物物理 ・ 量子制御 ・ 量子放出現象 ・ レ−ザ−アプレ-ション 
     結晶成長 ・ 量子計算 ・ 複雑凝集系   ・ 超高速反応ダイナミクス
     表面科学 ・ 理論化学 ・ 企業の研究室 ・ 光による相転移
     微小領域 ・ 情報化学 ・ 溶液の分光   ・ 表面ケビン法
     結合    ・ 溶媒科   ・ コロイド、界面  ・ エネルギ−移動 
     医療    ・ タンパク質 ・ NMRの発展  ・ X線回折の発展
     物性    ・ 低温    ・ 新しい分光法  ・ 生体分子、高分子
     分光    ・ 溶媒科   ・ 液体論      ・ イオン性液体の分子科学
     時間分解分光と回折    ・ 超分子,自己組織化
     化学(分子・原子)      ・ 反粒子(陽電子、反陽子)と分子科学 
     制限空間での化学反応  ・ シミュレ−ションによる有機分子設計 
     有機化学と分子科学   ・ クラスタ−とナノ物性の接点
     低次元物質の科学    ・ 脳機能と分子科学   

 
(16)その他 感想・ご意見があればご自由にお書き下さい。 

    ・ シンポジウムの冊子だけではなく、追加資料が有ると良い
    ・ ディスカッションリ−ダ−に議論の方向を示してほしい
    ・ 分野横断的内容の場合、専門外の人に話すという自覚と配慮が必要で、そのよ
     うな中では若手が議論に参加するのは難しい
    ・ 他の分野の話もあるので、出来るだけ丁寧にしてほしい
    ・ 学会発表とは異なり専門外の人でも理解しやすいシンポジウムだった
    ・ 企業の方がリ−ダ−を努め、独自の形式で行ったのは良かった
    ・ 学会では議論できない議論の場を心がけてほしい
    ・ 自分の知らない分野で、面白い研究がされていて勉強になった
    ・ 企業の方の比率を上げてほしい
    ・ プログラム確定後、出来るだけ早い時期にHP等で参考文献・関連文献の充実に
     努めてほしい
    ・ 大局的なディスカッションと、基本的なディスカッションとわかれて、それぞれもう少
      し時間があれば良かった
    ・ 出席者同士が互いの研究分野を紹介し、親睦を深める機会が有るとよい
    ・ ディスカッションの主旨と離れた質問は、出来るだけ無くす様にル−ルを作るべきだ


    

アンケ−トへのご協力ありがとうございました。


戻る