理研シンポジウム:第11回「光量子工学研究」ー次世代の光量子工学に向けてー

国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター

2024年2月29日(木)~2024年3月1日(金)

(会場名)国立研究開発法人理化学研究所 和光事業所和光 本部棟2階大会議室
(住 所)埼玉県和光市広沢2-1

現地対面

協賛

無料

光量子工学研究センターでは、光や量子の基礎的な性質や新しい使い方を提案・追求し、「今まで見えなかったものを見る」ことを理念に、
最先端の研究開発を推進し、さまざまな基礎研究や応用研究に展開している。本シンポジウムでは、次世代の光量子工学研究に向けて、本年度
ノーベル賞の課題となった超高精度レーザーや極短パルスレーザーの発生、制御、計測技術を追究し、物質・材料科学や測地学への展開を目指す
エクストリームフォトニクス研究、波長の回折限界を超える微細な世界での顕微計測技術とレーザー加工技術を融合し、精密加工・極微光計測技術
の工学・生物医科学応用を目指すサブ波長フォトニクス研究、独自のテラヘルツ光発振技術、計測技術を発展させ、テラヘルツ光による機能制御・
物質創成等を目指すテラヘルツ光研究、宇宙開発に関わるレーザー技術、生物やインフラに対する非破壊計測技術、特殊光学素子の開発等、最先端
の光や中性子技術の社会への活用を目指す光量子技術基盤開発について、センター内の各チームの最新の成果を発表する。また、センター外、理研外
で関連分野を牽引する第一線の研究者を6名招待し、講演いただく。光を理解し、制御することによって、光量子科学の地平を広げ、新しい光技術を
社会に役立てていくことを目指す。

国立研究開発法人理化学研究所 光量子工学研究センター 
シンポジウム開催事務局    
E-mail:rap-symp_2023[at]ml.riken.jp([at]を@に変えて送信ください)

https://rap.riken.jp/events/the-11th-rap-symposium/