********************************************************************* [分子科学会速報20-101] 学術研究員公募(九大先導研) ********************************************************************* 速報発信者:森俊文(分子科学研究所) 学術研究員公募(九大先導研) 分子科学研究所の森俊文です。 10月から九州大学・先導物質化学研究所へ異動するのに伴い、下記の通り、 学術研究員を公募いたします。 関係者にご周知いただくとともに、適任者をご存知の場合は、 応募をおすすめいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 森 俊文 公募情報URL: http://www.cm.kyushu-u.ac.jp/jinjikoubo/分子集積化学部門 %E3%80%80学術研究員公募%E3%80%80令和2年10月30/ ――――――――――――――― 1. 募集人員: 学術研究員 1 名 2. 所属: 分子集積化学部門(2020年10月1日に森 俊文 准教授が着任予定) 研究所の概要および公募内容の詳細については、http://www.cm.kyushu-u.ac .jp/ (九州大学先導物質化学研究所ホームページ)をご参照下さい。 3. 研究分野: 本研究所の環炭素化学クラスター※の主要課題の一つである「バイオ資源に 由来する単糖やオリゴ糖をユニットとする合成・分解・修飾化学の開拓研究 」に、熱意をもって取り組むことができる方。具体的には、糖や糖鎖高分子 材料の構造・物性の探索や解析、新規有機合成反応の設計や反応機構の解明 に、物質基盤化学部門機能分子化学分野の國信洋一郎教授および分子集積化 学部門の森俊文准教授(着任予定)らと連携して取り組んでいただきます。 量子化学計算の経験がある方を想定していますが、計算化学を基盤として高 分子材料の解析や反応機構の解明に意欲的に取り組んでいただける方も歓迎 します。 ※環炭素化学クラスターは、先導物質化学研究所の五つの部門(物質基盤化 学部門、分子集積化学部門、融合材料部門、先端素子材料部門およびソフト マテリアル部門)を横断する研究クラスターとして令和元年度に設置されま した。環炭素化学クラスターは、バイオ資源や化石資源由来の炭素を、二酸 化炭素として排出するのではなく貯留・利用・再生が可能な資源として循環 させる持続的産業・社会の実現に貢献する研究を展開します。中でも単糖、 オリゴ糖等を原料とするリサイクル・リユース可能な機能性高分子等の合成 はコア課題のひとつです。 4. 応募資格: 博士の学位を有する方、または取得見込みの方 5. 任期: 常勤(任期あり) 2年(契約更新可能、ただし2025年3月まで) 6. 着任時期: 可能な限り早い時期 7. 応募書類: A4 版にて作成のこと(紙媒体およびPDF*)。 ① 履歴書(写真貼付、E-mail 連絡先を明記)。 ② 業績書:(a) 原著論文(査読の有無を区別)、(b) 総説・著書・紀要、(c ) プロシーティング、(d) 特許(出願、取得を明記)、(e) その他、に分類 し、それぞれを年順に記載。著者が複数である論文等については、著者全員 を列記し、応募者名にアンダーラインを付すこと。代表論文として別刷を提 出したものには〇印を付けること。 ③ 代表的論文等の別刷り(コピー可)。ただし、5編以内。 ④ これまでの研究概要(A4、1ページ以内)。採用後の研究に対する抱負と 計画(A4、1 ページ以内)。 ⑤ 外部資金獲得(科学研究費、研究助成金、研究奨励金等)。 ⑥ 特記事項(受賞、招待講演・依頼講演等、研究業績をアピールする事項) 。 ⑦ 応募者についてコメントを求め得る方 2 名の氏名、連絡先、職名、電話 番号、E-mailアドレス。 *上記①~⑦の書類を一つのPDFファイルにまとめ、ファイル名を「分子集 積化学部門_応募者氏名」としてUSBメモリもしくはCD (Compact Disk)に保存 し、応募書類の封筒に同封してお送りください。 8. 応募締切日: 令和2年10月30日(金)(必着) 随時選考し、適任者が決まり次第締め切ります。 10. 応募書類提出先: 〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1 九州大学 先導物質化学研究所(筑 紫地区) 所長 林 潤一郎 応募書類は簡易書留とし、「分子集積化学部門 学術研究員応募書類在中」 と朱書のこと。 11. 問い合わせ先: 九州大学 先導物質化学研究所 林 潤一郎 Tel: 092-583-7796 E-mail: junichiro_hayashi@cm.kyushu-u.ac.jp 12. 注意事項: *着任後は、物質基盤化学部門機能分子化学分野の國信洋一郎教授および分子 集積化学部門の森俊文准教授(着任予定)と協働して研究を展開していただ きます。 *最終選考において、ヒアリングを実施する可能性があります。 *ヒアリングの対象者になった場合には、推薦状を求めることがあります。 *応募書類は返却しません。 *九州大学では、平成29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。 また、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)ならびに、「障 害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)」および「 障害を理由とする差別の解消の促進に関する法律(平成25年法律第65号 )」の精神に則り、教員の選考を行っています。九州大学男女共同参画推進 室の活動については以下を参照ください。http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/ ******************************************* Toshifumi Mori Institute for Molecular Science Myodaiji, Okazaki, Aichi, 444-8585 Japan phone: +81-564-55-7305 email: mori@ims.ac.jp ******************************************* ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html ********************************************************************* 大学院生募集中 分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/ Mail:r7139@orion.ac.jp Tel:0564-55-7139 *********************************************************************