********************************************************************* [分子科学会速報24-095] IQCE講演会2024のお知らせ ********************************************************************* 速報発信者:高柳敏幸(埼玉大学) IQCE講演会2024のお知らせ 分子科学会会員の皆様 「量子化学で探る化学の最先端」量子化学探索研究所(IQCE)は、人類 がかかえる様々な問題の解決に向けて量子化学に基づく探索研究を普及・発 展させることを目的に2013年に発足し、シンポジウム開催や研究助成を はじめとして様々な事業に取り組んでおります。その活動の一環として、量 子化学探索に関わる先端研究を展開しておられる方を講師にお迎えし、以下 の内容での開催を予定しております。 日時:令和 6 年 11 月 7日(木) 13:00~17:00 会場:東京科学大学 大岡山キャンパス西9号館 ディジタル多目的ホール 主催:特定非営利活動法人 量子化学探索研究所 協賛:理論化学会、日本化学会、分子科学会、触媒学会、日本表面真空学会 、有機合成化学協会 参加費:無料 懇親会:東京工業大学 本館地下 コミュニティ&ワークラウンジ 17:30 ~ (参加費4,000円 先着順60名 事前登録11月4日まで振込 当日払いは5000 円) <プログラム> 13:00-13:10(開会挨拶)河野裕彦(東北大学・IQCE) 13:10-13:40 前田 理 (北海道大学) 「GRRMプログラムの新展開2024」 13:40-14:00 三宅 亮介 (お茶の水女子大学) 「柔軟なペプチドによる多様な金属錯体設計:金属イオン配列制御から巨 大構造形成まで」 14:00-14:20 菅野 学 (東北大学) 「ポリヒドロキシフラーレンからグラフェンフレークへの近赤外光誘起転 換反応」 14:20-14:30 休憩 14:30-15:00 腰原伸也 (東京科学大学) 「光誘起相転移の現在と未来 -光が生み出す電子的、構造的コヒーレンス はどこまで協同現象を制御できるのか?-」 15:00-15:20 原口 亮介 (千葉工業大学) 「カチオン性ヘテロ環化合物の特殊な反応性」 15:20-15:40 村上 龍大 (埼玉大学) 「リングポリマー分子動力学計算と機械学習解析による反応経路分岐機構 の解明」 15:40-15:50 休憩 15:50-16:20 長谷川淳也(北海道大学) 「反応機構をめぐるいくつかの話題」 16:20-16:40 堤 拓朗 (北海道大学) 「高分子構造異性体の全列挙プログラムの開発とin silicoスクリーニング に向けた高分子安定性評価」 16:40-16:55 Xi Yingxiao (東北大学・IQCE特別研究員) 「分子触媒効果を用いたCat-GRRM/MC/MD計算法による架橋ネットワーク高 分子の生成プロセス解析と力学特性評価」 (閉会挨拶)世話人 最新情報については https://iqce.jp/index.shtml を参照願います。 <参加申込> 参加申込締切:2024年11月4日(月) 申込方法:以下のページにアクセスしてお申込みください。 https://sites.google.com/view/iqce2024 実行委員(世話人): 武次徹也、高柳敏幸、佐々木岳彦、山門英雄、山﨑優一、原渕祐 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 https://www.molsci.jp/ 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 https://www.molsci.jp/activities/bulletin/regulation/ ********************************************************************* 大学院生募集中 分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/ Mail:r7139@orion.ac.jp Tel:0564-55-7139 *********************************************************************