[分子科学会速報24-071] 学術変革A「キメラ準粒子」公募研究説明会


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[分子科学会速報24-071] 学術変革A「キメラ準粒子」公募研究説明会
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速報発信者:谷口耕治(東京工業大学)


学術変革A「キメラ準粒子」公募研究説明会

分子科学会会員の皆様
 学術変革領域研究(A)「キメラ準粒子が切り拓く新物性科学」領域(R6-R10,
代表:村上修一)において、第一期(令和7,8年度の2年間)の公募研究の
募集が始まっています。

本領域では公募研究についてオンラインで説明会を行います。

日時 8/6(火) 12:30-13:00
zoom url:
https://zoom.us/j/98945273180?pwd=iL1GVa4nZrkqIN79JkKPtQ4kkBCHTi.1
ミーティング ID: 989 4527 3180
パスコード: YXn1qT

事前の参加登録は不要です。当日は領域代表より10分程度、領域および公募
研究についての説明を行ったのち、質疑応答を行います。
なお当日参加できない方のために、説明会は録画して後日視聴できるように
します。
(会議の参加者名が画面表示されることがありますので、不都合であれば表
示される名前を変更ください。)

質問は当日受けつけます。また事前に村上あてにご質問を送っていただけれ
ば、質問者名を伏せて当日回答いたします。
できる限り全ての質問に回答いたしますが、審査方法などお答えできないも
のもありますのでご理解ください。

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本領域は簡潔に言いますと、物質中のさまざまな準粒子から複合準粒子(キ
メラ準粒子)を自由自在に作り出してその新規物性を探る、という方向性の
領域で、研究分野としてはスピントロニクス、メタマテリアル、分子科学(
キラル分子など)の研究者から構成されています。詳細な情報は領域ホーム
ページなどをご覧ください。

なお公募研究では、幅広い分野の方からの応募を歓迎いたします。(計画研
究のメンバーの研究分野や領域HPで記載されている研究内容に限定しません
)
広い意味で領域の目標に資するものを広く募集いたしますので、今までの研
究歴にかかわらずぜひ応募をご検討ください。

なお公募研究について、書類の締切は基盤研究等と同じ9月中旬で、具体的な
締切は研究機関毎に異なります。公募研究の期間は2年で、単年度当たりの応
募上限額は300万円(比較的大型の予算による実験研究)、または、200万円(小
規模な実験研究・理論研究・萌芽的着想に基づく準備的研究)になります。単
年度当たりの応募上限額は、研究期間(2年間)全体の総額ではなく、単年度(1
年間)当たりの金額であることにご留意ください。

以下は参考資料です。よろしくお願いいたします。

学術変革領域研究(A)の公募要領等
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1394561_00012.htm
公募要領中で、本領域の公募研究についてのページ
https://www.mext.go.jp/content/2040724-mxt_gakjokik-000036775_01.pdf#page=48
本領域のホームページ
https://chimera-qp.ee.es.osaka-u.ac.jp/


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分子科学会速報
発行:分子科学会
https://www.molsci.jp/
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
https://www.molsci.jp/activities/bulletin/regulation/
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革新的なピコ秒過渡吸収分光システム picoTAS の販売を開始
お問い合わせは(株)ユニソク 分光事業部まで
URL:http://www.unisoku.co.jp/ E-mail:info@unisoku.co.jp
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