[分子科学会速報17-143] 第15回福井謙一記念センターシンポジウム

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[分子科学会速報17-143]  第15回福井謙一記念センターシンポジウム
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速報発信者:西本佳央(京都大学)


第15回福井謙一記念センターシンポジウム

分子科学会会員の皆さま

京都大学福井謙一記念研究センターの西本佳央と申します。
重複して受信されました場合は、どうぞご容赦ください。

弊センターでは、第15回京都大学福井謙一記念研究センターシンポジウムを
2018年2月2日(金)に開催いたします。
詳細は下記の通りとなっております。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

ポスター発表も募集しております。
講演会や懇親会のご参加、またポスター発表の
お申し込み締め切りは2018年1月19日(金)です。

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第15回京都大学福井謙一記念研究センターシンポジウム

日時 2018年2月2日(金) 10時00分より19時00分まで
場所 京都大学福井謙一記念研究センター
http://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/access_ja

開会の辞 田中 勝久(福井謙一記念研究センター長)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10:00-10:05

ご挨拶  北村 隆行(京都大学 大学院工学研究科長)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10:05-10:15

佐々 真一 (京都大学 大学院理学研究科)
「気液転移と熱伝導が出会うとき:19世紀科学から21世紀科学への展開」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10:15-11:15

北浦 和夫 (京都大学 福井謙一記念研究センター)
「The Group Molecular Orbital Method For Large Molecular Systems」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11:30-12:30

    -昼休み-

幾原 雄一 (東京大学 大学院工学研究科)
「原子直視STEM法の新展開と材料科学への応用」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13:50-14:50

「福井謙一奨励賞」表彰式
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:00-15:30

ポスターセッション
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:30-17:20

懇親会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17:30-19:00

講演会・懇親会・ポスター発表お申し込み 締め切り:2018年1月19日(金)
申し込み方法等については、下記のウェブサイトをご覧ください。
http://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/sympo2017
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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報17-142] 平成30年度共同研究課題の募集

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[分子科学会速報17-142]  平成30年度共同研究課題の募集
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速報発信者:荒木保幸(東北大学多元物質科学研究所)


平成30年度共同研究課題の募集

1.タイトル
物質・デバイス領域共同研究拠点
<平成30年度共同研究課題の募集について>

2.主催団体名
物質・デバイス領域共同研究拠点

3.概要
本拠点は、物質・デバイス領域における先端的・学際的共同研究を
推進するため、北海道大学電子科学研究所、東北大学多元物質科学
研究所、東京工業大学化学生命科学研究所、大阪大学産業科学研究所
九州大学先導物質化学研究所の5研究所からなるネットワーク型の
共同研究拠点として平成21年に文部科学省より認定されました。
平成22~29年度の公募では多数のご応募をいただき、多くの研究者に
共同研究を推進いただいております。
この度、平成30年度の共同研究課題を以下のとおり公募いたします。

●物質・デバイス領域共同研究拠点ホームページ
 http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/

4.公募事項
(1)「基盤共同研究」
(2)「施設・設備利用」
(3)「展開共同研究A」
(4)「展開共同研究B」
(5)「次世代若手共同研究」

5.研究期間
  平成30年4月1日~平成31年3月31日の一定期間

6.応募資格・応募方法
下記URLの物質・デバイス領域共同研究拠点ホームページをご覧ください。
  http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/

7.申込期限
  平成29年12月19日(火)

8.問い合わせ先
  物質・デバイス領域共同研究拠点 拠点本部
  〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL:022-217-5203 FAX:022-217-5211
Email:kyoten@tagen.tohoku.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
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[分子科学会速報17-141] スーパーコンピュータワークショップ開催

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[分子科学会速報17-141] スーパーコンピュータワークショップ開催
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速報発信者:伊藤聡一(分子科学研究所)


スーパーコンピュータワークショップ開催

分子科学会会員の皆様

下記ワークショップが開催されますのでご案内申し上げます。


スーパーコンピュータワークショップ2017
「機能性材料設計への最新の計算科学アプローチ」
https://ccportal.ims.ac.jp/workshop2017


旅費、宿泊費の支援もございます。
詳細はHPをご参照願います。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。



(重複して受け取られた場合はご容赦ください)
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スーパーコンピュータワークショップ2017のご案内

「機能性材料設計への最新の計算科学アプローチ」
開催日 平成 30年 1月23日(火) ~24日(水)
会場 自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター
参加費 無料


当計算科学研究センターでは、スーパーコンピュータシステムを全国の
研究者に共同利用して頂いています。このスーパーコンピュータシステムの
高速かつ大規模な計算環境は分子科学、物性科学、生物科学といった様々な
分野の研究に活用されています。また、当センターでは例年最先端の計算
分子科学とその発展を理解し新しい展開を計ることを目的としてワーク
ショップを開催しております。

今年度は、“機能性材料設計への最新の計算科学アプローチ”をテーマと
してワークショップを開催いたします。化学反応触媒、太陽電池、発光材料
など、多くの機能性物質の設計が現在計算科学のターゲットとなっています。
本ワークショップでは、計算分子科学分野を中心に様々な分野でご活躍され
ている研究者の方々を講師にお招きし、各分野における新たな取り組み、
及び最新の成果と展望をご紹介いただきます。

ご案内ページのURL
https://ccportal.ims.ac.jp/workshop2017


プログラム

初日 2018年1月23日(火)
12:45-13:30 受付

13:30-13:40 初めに

13:40-14:30 中嶋隆人 (理化学研究所)
 スーパーコンピュータによるペロブスカイト太陽電池・光触媒の材料探索

14:30-15:20 重田育照 (筑波大学)
 3重項消光アップコンバージョンの理論解析と物質設計

15:40-16:30 山下晃一 (東京大学)
 光エネルギー変換材料の計算科学

16:30-17:20 森寛敏 (お茶の水女子大学)
 電子状態の揺らぎを考慮した機能分子の設計

17:20-18:30 ポスター発表

18:30-20:00 懇親会


二日目 2018年1月24日(水)
9:00-9:50 今村穣 (首都大学東京)
 計算科学を用いた次世代太陽電池材料の研究

9:50-10:40 佐藤徹 (京都大学)
 高次三重項状態を利用した有機EL素子の新規発光機構

11:00-11:50 奥村光隆 (大阪大学)
 ヘテロ接合界面が開く触媒機能に関する理論的研究

11:50-12:40 武次徹也 (北海道大学)
 元素戦略にもとづく触媒開発研究:理論計算と実験実証のインタープレイ

12:40-12:50 終わりに


懇親会  1月23日(火)
会場 岡崎コンファレンスセンター
会費 4,000円(一般) / 3,000円(学生)
 ・予約制のため申込み後のキャンセルはご遠慮ください。
 ・急なキャンセルは、不参加でもお支払いただく場合がございます。
 ・お支払いは受付時間に集金します、お釣りのないようにお願いします。


参加登録は以下のURLからお願いします。
https://registration.ims.ac.jp/scws2017/registration


お問い合わせ:自然科学研究機構 岡崎共通研究施設 計算科学研究センタ
ー
愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
TEL:0564-55-7462 FAX:0564-55-7025
Email:workshop-scws2017@draco.ims.ac.jp
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〒444-8585 岡崎市明大寺町字西郷中38
自然科学研究機構 分子科学研究所
理論・計算分子科学研究領域
伊藤聡一
mail: soichi-ito@ims.ac.jp
tel: 0564-55-7219
fax: 0564-55-7025
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分子科学会速報
発行:分子科学会
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分子科学会速報17-140] お茶の水女子大学の理論化学と計算化学

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[分子科学会速報17-140]  お茶の水女子大学の理論化学と計算化学
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速報発信者:武次徹也(北海道大学)


お茶の水女子大学の理論化学と計算化学

下記の研究会を開催いたします。年末のお忙しい時期に
なりますが、ご都合が合いましたらぜひご参加下さい。
研究会は参加無料で、出入り自由、ご都合のつく時間帯
のみのご参加でも大丈夫です。

懇親会に参加を希望される場合は、以下の連絡先にご連絡
ください。(研究会のみの参加は申込は不要です)

懇親会参加申込:
参加費:8000円
申込先:ocha.theochem@gmail.com へメールをお送りください。
   (氏名、連絡先を明記してください)
申込期限:平成29年12月8日(金)

研究会世話人:鷹野景子、武次徹也、森寛敏

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化学科主催研究会「お茶の水女子大学の理論化学と計算化学」
日時:2017年12月23日(土)13:00~17:40
場所:お茶の水女子大学講義室(理学部3号館701室)
主催:お茶の水女子大学理学部化学科
共催:桜化会
協力:お茶の水女子大学リーディング大学院推進センター

お茶の水女子大学は、理論化学・計算化学分野において多くの
女性研究者を輩出し、国内の理論化学の進展に重要な役割を
担ってきました。本研究会では、お茶の水女子大学の理論化学
を創設・発展させてきた細矢治夫先生、平野恒夫先生にご講演
頂くとともに、理論化学の過去・現在・未来を議論する機会と
したいと思います。

プログラム:
13:00 開会
13:05-13:20 鷹野景子(お茶の水女子大)
   「有機金属錯体の構造と反応」
13:20-13:35 武次徹也(北海道大)
   「隠れた反応経路 ~ 固有反応座標を超えて」
13:35-13:50 栢沼 愛(筑波大)
   「QM/MM法を用いたニトリル水和酵素の反応機構の解明」
13:50-14:05松田 彩(みずほ情報総研)
   「金属ナノ粒子の水素吸蔵特性に関する理論化学的考察」
休 憩
14:10-14:25 森 寛敏(お茶の水女子大)
   「精度と効率を兼備した第一原理有効フラグメント
    ポテンシャル-分子動力学計算:イオン液体への応用例」
14:25-14:40 八木 清(理研)
   「分子振動の局所性を利用した非調和振動計算法の開発と応用」
14:40-14:55 古濱彩子(国立環境研)
   「理論化学と環境研究:大気化学から毒性予測まで」
休 憩
15:00-15:15 小鷹恵利香(IFREMER, フランス)
   「計算機の進歩とシミュレーション科学の進歩」
15:15-15:30 六車千鶴(中京大)
   「グラフ理論と氷の計算機シミュレーション」
15:30-15:45 相田美砂子(広島大)
   「水素結合パターンの認識」
休 憩
16:00-16:40 平野恒夫 先生
   「To be linear or not to be: 直線分子の振動平均構造は直線か?」
休 憩
16:50-17:30 細矢治夫 先生
   「科学における言葉の重要性と科学者の責任」

18:00-20:00 懇親会(茗渓会館)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報17-139] 東京電機大学 教員公募

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[分子科学会速報17-139]  東京電機大学 教員公募
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速報発信者:石丸臣一(東京電機大学)


東京電機大学 教員公募

1.募集人員:教授もしくは准教授 1名
2.所属:工学部応用化学科
3.専門分野: 無機化学
4.担当科目:無機化学、電気化学に関する専門科目および共通教育の化学
系科目
5.応募資格: 博士の学位を有するかそれと同等の能力を持ち、大学院担当
の可能な方
6.着任時期:平成30年4月1日
7.勤務地:東京千住キャンパス
8.提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付,署名捺印)
(2) 研究業績リスト(著書,学術論文,国際会議論文,
         口頭発表,特許などに分類し,査読の有無を明記のこと)
(3) 代表的な原著論文3編以内の別刷またはコピー
(4) 所属学会・国際会議・社会での活動状況
(5) 外部資金獲得状況(過去5年程度,代表と分担の別)
(6) 現在までの教育実績と研究実績の概要(A4用紙2ページ以内)
(7) 着任後の教育と研究に関する抱負
   (「教育の国際化」に対する考えを含めてA4用紙2ページ以内)
(8) 推薦書1通(東京電機大学以外の方1名による推薦書)
(9) 応募者に関する所見を伺える方2名の氏名・所属・役職・連絡先等
(10) 博士学位記の写し
9.応募締切:平成29年12月25日(月)必着
10.選考方法:提出書類による選考の後,面接による選考を行います。
11.書類提出先および問合せ先:
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
東京電機大学 工学部 応用化学科
学科長 石丸臣一
電話:03(5284)5449
E-Mail: ishimaru@cck.dendai.ac.jp
※封筒には「応用化学科教員応募書類在中」と朱書きし,簡易書留で郵送
してください.なお,提出書類は返却いたしません。
12.その他:
応募書類により取得する個人情報は,採用者の選考を目的として利用
するものであり,この目的以外で利用することはありません。
本学では,「男女共同参画推進委員会」を設置して,全学的に男女共
同参画の推進に取り組んでいます。
東京電機大学工学部応用化学科の教育目標:応用化学分野に関する知
識と技術で持続可能な社会の構築に貢献する人材の育成。以上の内容に共感
し,本学および本学科の発展にご尽力いただける方の応募を歓迎いたします
。


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[分子科学会速報17-138] 第30回量子系分子科学セミナーのご案内

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[分子科学会速報17-138]  第30回量子系分子科学セミナーのご案内
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速報発信者:米原丈博(理化学研究所 計算科学研究機構)


第30回量子系分子科学セミナーのご案内

(クロスポストご容赦願います.)
皆様

以下の通り, 第30回量子系分子科学研究セミナーを開催致します.
今回は, 京都大学の松井正冬先生より,
分子軌道論とバンド理論のハイブリッド計算手法の開発と担持触媒金属への
応用に関するお話を頂きます. ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい.

日時:12月4日(月) 13:30-14:30
場所:理化学研究所 計算科学研究機構 C107会議室
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26
http://www.aics.riken.jp/jp/map/

講師: 松井正冬 氏 (京都大学)

題目:
分子軌道論とバンド理論のハイブリッド計算手法の開発:
担持金属触媒の埋め込みクラスターモデル

要旨:
酸化物表面に金属微粒子が分散した担持金属触媒の触媒機構の解明は,
特に自動車触媒の貴金属量低減のために,理論研究においても重要な課題と
なっている.しかし従来のバンド理論に基づくスラブモデルでは化学反応の
記述に必要な高精度計算がコスト的に困難,分子軌道論に基づくクラスター
モデルでは表面の影響,特に長距離静電相互作用の効果が取り込めないという
問題があった.そこで我々は,両モデルの長所を組み合わせた手法として,
スラブモデルにより求めた静電ポテンシャルのもとでクラスターモデル
による量子力学計算を行う,埋め込みクラスターモデルの開発を行った.ここ
で周期的静電ポテンシャルのガウス基底での1電子積分の表式をsuper-cell
approachのもとで近似無く導出し,1電子軌道と表面との静電相互作用を
高効率,高精度に計算可能とした.構築したRh/Al2O3とRh/AlPO4のモデルは,
活性決定に重要となるRhと表面間の相互作用を十分に記述できた.

[ 外部からお越しの方へ ]
入構カードを受け取る必要があります.
量子系分子科学セミナーの参加者である旨を,
次の世話人の名前いずれかと共に受付までお伝えください.
内線 (8441):中嶋隆人 (8447):米原丈博
言語: 日本語
問い合わせ先: 中嶋 隆人 (nakajima at riken.jp)
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 理化学研究所 計算科学研究機構
 量子系分子科学研究チーム 研究員 米原丈博
 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26
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[分子科学会速報17-137] 分光若手シンポのお知らせ

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[分子科学会速報17-137]  分光若手シンポのお知らせ
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速報発信者:山口祥一(埼玉大学)


分光若手シンポのお知らせ

12月2日(土)に「若手研究者による先端的レーザー分光シンポジウム」を
埼玉大学にて行います.お気軽にお越しください.

【日時】 平成29年12月2日(土)
【会場】 埼玉大学 総合研究棟
【アクセス】 JR京浜東北線・北浦和駅西口から
       バス始発「埼玉大学行き」利用で約15分.
【主催】 新学術領域研究「柔らかな分子系」
     日本分光学会 先端レーザー分光部会
【懇親会費】 一般 3000円,学生 500円
【参加申込】 山口までメール( shoichi@apc.saitama-u.ac.jp )を
       お送りください.
【プログラム】
10:00 ~ 10:05 はじめに  山口祥一(埼玉大)
10:05 ~ 10:40 山川紘一郎(学習院大)
  低温凝縮系における分子の核スピン転換
10:40 ~ 11:15 浦島周平(理研)
  シリカ/水溶液界面におけるヘテロダイン検出振動和周波発生分光
11:15 ~ 11:50 小林雄貴(UC Berkeley)
  アト秒過渡吸収分光で見る電子コヒーレンス
11:50 ~ 13:00 休憩
13:00 ~ 13:35 和田資子(量子科学技術研)
  フェムト秒レーザーに誘起されたクーロン爆発による3種の
  ジクロロエチレン異性体の構造分析
13:35 ~ 14:10 劉宗翰(阪大)
  フェムト秒レーザーを用いたインスリンの結晶化とアミロイド
  線維化の誘起
14:10 ~ 14:45 櫻井敦教(東大)
  赤外ポンプ・プローブおよびFTIRで見た固体酸化物中水素の
  超高速ダイナミクス
14:45 ~ 15:05 佐々木裕太(東工大)
  エレクトロスプレー・冷却イオントラップ法によるK+チャネル選択
  フィルター部分ペプチド-アルカリ金属錯体水和クラスターの
  構造研究
15:05 ~ 15:30 休憩
15:30 ~ 16:05 瀬戸浦健仁(阪大)
  光トラップされたポリマー粒子に働く放射圧のフォトクロミック反応に
  よる高速変調
16:05 ~ 16:40 城塚達也(東北大)
  和周波発生分光法における三次感受率の効果:水の分子動力学
  シミュレーションによる研究
16:40 ~ 17:15 鬼塚侑樹(広島大)
  アンモニア誘導体における非断熱過程の動力学研究
17:15 ~ 17:50 近藤崇博(学習院大)
  プラズマにより影響を受けた水表面の振動和周波発生分光診断
17:50 ~ 17:55 おわりに  田原太平(理研)
18:00 ~ 20:00 懇親会

予稿集は
http://www.apc.saitama-u.ac.jp/physchem/PhysChemLab/Sandvox/id.pdf
からダウンロードできます.よろしくお願いします.


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[分子科学会速報17-136] 「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」

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[分子科学会速報17-136]  「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」
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速報発信者:河合信之輔(静岡大学)


「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」

2017年12月9日(土)に開催いたします「東海コンファレンス 2017 in 静岡
-相原理論40周年・芳香族科学の最前線-」の御案内を申し上げます。

昨2016年は、相原惇一静岡大学名誉教授が「相原理論」をJournal of the
American Chemical Societyに発表してちょうど40年という節目でした。
この理論の登場により、1872年にケクレが提唱した芳香環の共鳴仮説以来謎
であった「芳香族性とは何か?」という問題に終止符が打たれ、「芳香族性
」という概念が明確な定義をもって使用できるようになりました。
今回、この節目を記念して「芳香族科学の最前線」と題した世界トップクラ
スの研究者によるシンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

東海コンファレンス 2017 in 静岡
-相原理論40周年・芳香族科学の最前線-
主催:日本化学会東海支部
共催:静岡大学
日時:平成29年12月9日(土) 10:45~16:40
会場:B-nest静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センター
    (ペガサート6階)プレゼンテーションルーム
    JR静岡駅より徒歩約5分

プログラム
10:45~10:50
開会挨拶(静岡大学理事(研究・社会産学連携担当)/副学長 木村 雅和)
10:50~11:40 「分子ナノカーボン科学の最前線」
伊丹 健一郎(名古屋大学大学院 理学研究科 教授)
11:40~12:30 「一重項開殻性をもつ分子系の芳香族性について」
中野 雅由(大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授)
12:30~13:50 昼食
13:50~14:40 「安定ポルフィリンラジカルの化学」
大須賀 篤弘(京都大学大学院 理学研究科 教授)
14:40~15:30 「開殻性反芳香族の合成と三次元芳香族性の発現」
戸部 義人(大阪大学 産業科学研究所 招聘教授)
15:30~15:40 休憩
15:40~16:40 「芳香族性とは一体なにか?」
相原 惇一(静岡大学 理学部 名誉教授)
閉会

参加費 無料 申込不要 (ただし、座席数の関係で先着150名まで)
懇親会 17:10~18:40 会費 6000円
     (準備の都合上11月15日頃までにご予約ください)
申込・問合せ先 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836
          静岡大学理学部化学科 岡林利明
E-mail:sctokab@ipc.shizuoka.ac.jp  Tel. 054-238-4768


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報17-135] 東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募

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[分子科学会速報17-135]  東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募
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速報発信者:真船文隆(東京大学)


東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系准教授 公募

東京大学大学院総合文化研究科では、下記要領で准教授を公募いたします。
関係者への周知など、よろしくお願い申し上げます。

1.職名及び人数:准教授1名
2.研究分野:
広い意味での物理化学分野において,原子・分子レベルの視点にもとづいた
独自の研究領域を展開する実験もしくは理論研究を意欲的に推進される方
3.採用予定日:平成30年7月以降できるだけ早い時期
4.任期:なし
5.勤務地:東京都目黒区駒場3-8-1 駒場Iキャンパス
6.所属:大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系
7.業務内容:
大学院(広域科学専攻相関基礎科学系)の講義・教育・研究指導
教養学部後期課程(統合自然科学科)の講義・教育・実験
教養学部前期課程(1,2年生)の化学の講義・教育・実験
8.就業時間:専門業務型裁量労働制
9.休日・休暇:土・日,祝日,年末年始(12月29日~1月3日),年次
有給休暇,夏期特別休暇,慶弔休暇 等
10.給与:東京大学の定めるところによる
11.社会保険等:文部科学省共済組合,雇用保険加入
12.応募資格:
博士の学位を有すること.国籍は問わないが,日常生活に支障のない程度の
日本語能力を有すること。
広い意味での物理化学分野において研究業績があり,新規研究分野の開拓に
意欲的に取り組める方。教養学部前期課程,教養学部後期課程,大学院の教
育・研究と講義を担当できる方。
13.提出書類:
(1) 履歴書(写真添付):東京大学統一履歴書フォーマット
(http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.html)を用いることが望ましい。
(2)業績リスト(例えば,論文・総説,著書,招待講演,外部資金の獲得状況
などに適宜,分類すること)
(3) 主要論文5編程度(コピー可)
(4) 研究業績概要(日本語または英語で,A4用紙3ページ以内)
(5) 着任後の研究計画及び教育に対する考え方(日本語または英語で,A4用
紙3ページ以内)
(6) 意見を伺える方2名の氏名・所属・電話番号・電子メールアドレス
※ (1)から(5)については各2部ずつ
14.応募締切:平成29年12月22日(金)必着
15.書類送付先,及び問い合わせ先:
(1) 送付先
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部 化学部会主任 宛
※封筒に「相関基礎科学系准教授応募書類在中」と朱書し,簡易書留あるい
は書留にて送付のこと。
(2)問い合わせ先
相関基礎科学系 長谷川宗良 (電話03-5465-7697,
  e-mail:chs36#mail.ecc. u-tokyo.ac.jp)
*電子メールアドレスの#は@に置き換えて下さい。
相関基礎科学系ホームページアドレス:http://www.dbs.c.u-tokyo.ac.jp
16.特記事項:採用日から6ヶ月間は試用期間となります。
17.その他:
(1) 応募書類にある個人情報は選考の目的以外には利用いたしません。
(2) 原則として応募書類は返却いたしません。
(3) 東京大学は男女共同参画を推進しており,女性の積極的な応募を歓迎い
たします。
(4) 書類審査を通過した方には,平成30年2月3日(土)~平成30年
2月12日(月)の期間に面接を行います。なお,この期間は予定であ
り変更の可能性があります。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報17-134] ギリシア国際シンポジウムのご案内

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[分子科学会速報17-134]  ギリシア国際シンポジウムのご案内
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速報発信者:佐甲徳栄(日本大学)


ギリシア国際シンポジウムのご案内

ギリシア国際シンポジウム"Computational Chemistry"のご案内

Peloponnese大学(ギリシア)のTheodore E. Simos教授からの依頼により、
国際会議ICCMSE2018のメインシンポジウムとして、下記の通り、第四回
国際シンポジウム"Computational Chemistry"を開催する予定でございます。

International symposium: Computational Chemistry (CC) in ICCMSE2018
会期:2018年3月14日-18日
場所:The MET Hotel、ギリシア・テッサロニキ
オーガナイザー:大西拓 (Chair of symposium)、Theodore E. Simos
(Chair of ICCMSE)、佐甲徳栄
〆切:
・one-page abstract
  口頭発表     2017年12月31日
  ポスター発表 2018年1月31日
・normal registration
  2018年1月20日

「マテリアル」、「バイオ」、「化学反応」、「計算手法」を主なテーマ
として、理論・実験研究融合の活発な研究交流の場を設けたいと考えており
ます。トピカルセッションとして、「人工光合成」、「量子物理」、
「キラル化学」、「光-物質相互作用」についてのセッションを開催する
予定でございます。理論計算にご興味をお持ちの実験研究者の方々につき
ましても、積極的なご参加をお待ち申し上げております。

招待講演者リスト
https://sites.google.com/site/cc2018iccmse/speakers

現在、口頭発表およびポスター発表の募集を行っております。
参加をご希望の方は、one-page abstractをご提出下さい。
なお、シンポジウムのプロシーディングスはAIPから特別号として
出版される予定です。

年度末のお忙しい時期とは存じますが、是非ご参加頂ければ幸いです。

シンポジウムの詳細は下記ホームページをご覧下さい。

*シンポジウムのホームページ
https://sites.google.com/site/cc2018iccmse
*ICCMSE 2018のホームページ
http://www.iccmse.org/

連絡先:
大西拓 (三重大学)  taku@chem.mie-u.ac.jp
佐甲徳栄 (日本大学) sako@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp


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