[分子科学会速報18-009] 第34回化学反応討論会開催のご案内

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[分子科学会速報18-009]  第34回化学反応討論会開催のご案内
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速報発信者:赤木浩(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構)


第34回化学反応討論会開催のご案内

34th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics(第34回化学反応討論
会)を下記の通り開催致します。多数の申込をお待ちしております。

会期:6月6日(水)~ 8日(金)
会場:量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所(京都府木津川市)
〔交通〕JR奈良駅からバス(20分)または近鉄奈良駅からバス(17分),木
津南ソレイユ下車,徒歩3分。
主催:第34回化学反応討論会実行委員会
共催:日本化学会,量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所
協賛:分子科学会

討論主題:気相・凝縮相・表面・界面における化学反応の速度論,および動
力学に関する実験と理論について討論する。励起状態の生成と緩和を含む。

招待講演者:
・江幡 孝之先生 (広島大学)
・梶井 克純先生 (京都大学)
・城丸 春夫先生 (首都大学東京)
・Dr. Etienne Gindensperger (Universite de Strasbourg, France)
・Dr. ZhiHeng Loh(Nanyang Technological University, Singapore)
・Dr. Adam Trevitt (University of Wollongong, Australia)

発表形式:口頭(発表15分,討論10分)・ポスター
発表申込方法:下記HPよりお申し込み下さい。
 HP: http://sckd.jp/
発表申込締切:3月9日(金)
予稿原稿締切:4月16日(月)
参加登録予約申込締切:4月20日(金)
参加登録費:
 一般:予約6,000円,当日7,000円
 学生:予約2,000円,当日3,000円
問合先 E-mail: sckd34@sckd.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-008] 分子研研究会(電池の分子科学)のご案内

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[分子科学会速報18-008]  分子研研究会(電池の分子科学)のご案内
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速報発信者:江原正博(自然科学研究機構 計算科学研究センター)


分子研研究会(電池の分子科学)のご案内

分子研研究会のご案内

「電池の分子科学:理論と実験のインタープレイ最前線」
https://www.ims.ac.jp/research/seminar/2018/01/10_3868.html

皆様のご来聴を歓迎いたします。

日時:平成30年1月26日13時~27日15時
場所:分子科学研究所 岡崎コンファレンスセンター小会議室
   http://www.orion.ac.jp/occ/
概要:研究会では、(1)電池の研究動向について総括・展望し、
正極電極、負極電極、電解質材料、SEI膜生成・構造等これまで
理論・計算化学があまり応用されてこなかった研究対象について
検討し、(2)電池分野における実験的研究と理論的研究による
学際的インタープレイについての課題と今後の方向性を検討する。

企画担当者:
   山下晃一 東京大学
   03-5841-7228, yamasita@chemsys.t.u-tokyo.ac.jp
   江原正博 分子科学研究所
   0564-55-7461, ehara@ims.ac.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-007] 「有機固体若手の学校」のご案内

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[分子科学会速報18-007]  「有機固体若手の学校」のご案内
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速報発信者:上田顕(東京大学)


「有機固体若手の学校」のご案内

この度、2018年3月15日(木)-16日(金)に、 有機固体若手の学校を開催することになりました。
若手研究者はもちろんのこと、 学生(学部・修士・博士)の参加も歓迎しております。
興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
また、研究室内、周りの方でご興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、
ご周知いただければ幸いです。

以下、研究会に関する情報をご案内いたします。

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- 日程 : 2018年3月15日(木)-3月16日(金)

- 場所 :  湯沢ニューオータニ (新潟県越後湯沢)

- Webページ(スケジュール等の詳細は下記Webページをご覧ください)
https://sites.google.com/view/organic-ws-2018

- 参加登録 以下のページよりご登録お願いいたします。
https://sites.google.com/view/organic-ws-2018/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%9
9%BB%E9%8C%B2

- 概要
有機固体若手の学校は、主に分子性導体、すなわち電気伝導キャリアが導入
された(有機)分子によって構成された固体物質系を研究する若手研究者(4
0歳前後以下)のためのものです。
若手の学校では本分野の特徴でもあります、有機合成/物理化学/物性測定/理
論物理と多様なバックグラウンドや研究スタイルを持つメンバー間の交流・
情報交換の活性化を目的に、定期的に集まる「学校」を開いています。

今年の「有機固体若手の学校2018」では、有機物質科学で研究されている最
先端のトピックのうち、トポロジカル量子物性や電界効果トランジスタなど
に着目し、各分野において第一線でご活躍されている先生方をお招きし、そ
の分野の基礎から応用までをご講演していただく予定です。
また、原子・分子の理論的な取り扱い方についても幅広い視点から学ぶべく、
第一原理計算、モデル計算、また量子化学の視点からの取り扱い方法につ
いても、基礎からじっくりとご講演いただくようお願いしております。
学会や研究会とはひと味違った話も飛び出すのではないかと期待しておりま
す。

有機固体若手の学校では招待講演のほかに参加者によるポスター発表も予定
しており、多様なバックグランドをもつメンバー同士が交流する最適な場に
なるのではないかと思います。
学会デビューしていない大学院生の参加も大歓迎ですので、ぜひ多数のご参
加をお待ちしています。

- 招待講演者一覧(順不同)
竹延 大志 先生 (名古屋大学大学院工学研究科) 「有機デバイスの基礎から応用まで」
米澤 進吾 先生(京都大学理学研究科) 「非従来型超伝導からトポロジカル超伝導まで」
小林 晃人 先生(名古屋大学理学研究科) 「有機導体におけるトポロジカル電子物性」
原田 潤 先生(北海道大学大学院理学研究院) 「分子性強誘電体の開発と構造物性」
立川 仁典 先生(横浜市立大学生命ナノシステム科学研究科)  「第一原理多成分系分子軌道法を用いた量子化学計算」

世話人(順不同):
橋本 顕一郎 (東北大学金属材料研究所)
井口 弘章 (東北大学理学研究科)
上田 顕 (東京大学物性研究所)
佐藤 拓朗 (理化学研究所)
須田 理行 (分子科学研究所)
中 惇 (早稲田大学高等研究所)
平田 倫啓 (東北大学金属材料研究所)
松浦 弘泰 (東京大学理学研究科)
吉見 一慶 (東京大学物性研究所)
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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-006] 筑波大学 助教公募

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[分子科学会速報18-006]  筑波大学 助教公募
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速報発信者:重田育照(筑波大学)


筑波大学 助教公募

関係機関各位

筑波大学 計算科学研究センター長 梅村 雅之

筑波大学計算科学研究センターでは,下記の要領で専任教員を公募すること
になりました。つきましては,貴機関関係各位にご周知頂くとともに,
ご応募ならびに適任者のご推薦方よろしくお願い申し上げます。

公募人員:助教(任期付)1名

所属組織:筑波大学計算科学研究センター

専門分野:分子シミュレーション、あるいは第一原理計算を用いた生体内
     分子の機能メカニズムの解明とその基礎医学への展開。

 計算科学研究センターでは,物理学・化学・生物学などの基礎科学,
および, 計算シミュレーション技術を用いて医学分野と連携し,計算科学に
よる医療技術を開拓する「計算メディカルサイエンス推進事業」を創始する
ことになりました。
 この事業の中のプロジェクトの一つである“計算生体分子医科学分野”で
は,分子シミュレーションや第一原理計算を用いて(1)生体内分子の機能
発現機構,(2)中分子医薬の研究を通して分子レベルでの疾病メカニズム
解明することを目指しています。また,(3)新しいシミュレーション技術の
開発とその応用を行い,生体分子医科学における高精度かつ高速な計算ツール
を提供することを目的とします。

本公募は,上記の計算生体分子医科学の研究を行って頂ける方を求めます。
特に, 着任後は意欲的に医学分野とも連携して頂ける方を希望します。
また,応募者の適性を判断して,学類および専攻において教育・研究指導を
担当していただきます。

着任時期:決定後できるだけ早い時期
任期  :5年(更新可・最長10年)
給与  :年俸制(本学規則による)(年俸額は、経歴等を考慮し決定)
応募資格:博士の学位を有する者 ,  および学位取得見込みの者
提出書類:1)履歴書(写真貼付)
     2)業績リスト(査読論文とその他を区別すること)
     3)主要論文別刷5編(うち4編以上は最近5年以内のもの)と
       その要約(各800字以内)
     4)これまでの研究の概要(2000字以内. (3)の主要論文を適宜
       参照すること)
     5)着任後の研究計画と教育に関する抱負(それぞれ1000字以内)
     6)外部資金の獲得状況
     7)照会可能者2名以上の氏名・連絡先
      上記について, 紙版と共にCD-R, DVD-R, USBメモリなどのデジタ
      ル媒体にPDF形式で記録したものを同封してください。
      書類選考後, 面接選考(プレゼンテーションを含む)を実施しま
      す。
公募締切:2018年1月31日(水)必着
応募方法:封筒に「計算科学研究センター 計算生体分子医科学分野 教員
     応募書類在中」と朱書し,簡易書留にて送付してください。
     応募書類は返還しません。

【書類送付先】
 〒305-8577 つくば市天王台 1-1-1
      筑波大学 計算科学研究センター生命科学研究部門長 重田 育照
 Email: shigeta@ccs.tsukuba.ac.jp

【問合せ先】
 重田 育照(Tel: 029-853-6496,  Email:shigeta@ccs.tsukuba.ac.jp)

その他:〇 計算科学研究センターは,文部科学省共同利用・共同研究拠点に
      認定されており,計算機共同利用を含む学際計算科学を推進して
      います。筑波大学では男女雇用機会均等法を遵守した人事選考を
      行っています。
     〇 公募の職は, 研究開発力強化法の規定による労働契約法の特例の
      適用を予定した職です。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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[分子科学会速報18-005] 第17回GREENシンポジウムのご案内

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[分子科学会速報18-005]  第17回GREENシンポジウムのご案内
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速報発信者:館山佳尚(物質・材料研究機構)


第17回GREENシンポジウムのご案内

【ご案内】 第17回 GREENシンポジウム
     エネルギー関連材料の開発を加速する新手法
     ~MI,シミュレーションを中心として~

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日  時:2018年1月25日(木) 13:00-17:25 (交流会 17:30-19:00)
場  所:一橋講堂(学術総合センター2階) 千代田区一ツ橋2-1-2
言  語:日本語
参加費 :無 料
趣  旨:
 文部科学省の「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発プログ
ラム」の下で始まったGREEN。現在は社会システム全体を俯瞰した技術統合と
理論・計測・材料創製を融合した材料研究との協働により研究開発を推進す
る、統合型材料開発プロジェクトの中核機関として位置づけられています。
17回目をむかえる本シンポジウムでは、国際的競争が激しくなりつつ
ある
エネルギー関連材料の研究開発を効率化し加速する新しい手法にフォーカス
します。情報学を統合したマテリアルズ・インフォマティクスや、分子スケ
ールからデバイススケールを網羅したマルチスケール計算を活用する試み、
あるいは反応経路探索の自動化アルゴリズム開発など、招待講演とGREEN内で
の研究紹介を交えて広く議論を行います。
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■主な招待講演者

菅 義訓氏 トヨタ自動車 基盤材料技術部 材料創生・解析室 室長
「自動車用材料開発における先端計測とマテリアルズ・インフォマティクス
への期待」

石川 潤氏 パナソニック株式会社  水素・エネルギープロジェクト室
水素燃料電池研究課 主任研究員
「3次元構造分析とモデリングを駆使した燃料電池の新規電極設計手法」

前田 理氏 北海道大学 大学院理学研究院化学部門 教授
「反応経路自動探索プログラムGRRMとその応用:固体表面反応および結晶構
造探索への展開を中心に」

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(シンポジウム詳細)
 http://www.nims.go.jp/GREEN/event/2018/20171208.html

【事前参加登録のお願い】(登録は1/22まで。早めの登録をお願いします。)
 https://business.form-mailer.jp/fms/9bd1252b78899


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-004] 第8回 NTChem ワークショップのご案内

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[分子科学会速報18-004]  第8回 NTChem ワークショップのご案内
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速報発信者:米原丈博(理化学研究所 計算科学研究機構)


第8回 NTChem ワークショップのご案内

皆様

理化学研究所 計算科学研究機構 量子系分子科学研究チームの
米原丈博と申します.  チームリーダー中嶋隆人の代理で
下記ワークショップのご案内をいたします.

2018年3月19日(月)フクラシア東京ステーション(朝日生命大手町ビル6階)
にて NTChemワークショップを開催致します.
皆様のご参加をお待ちしております.

詳細及び参加登録については次HP中の
第8回NTChemワークショップ欄あるいは本メール下部をご覧ください.
http://labs.aics.riken.jp/nakajimat_top/seminar_j.html

[ 開催概要 ]
本ワークショップでは,分子科学分野でご活躍の研究者による最新の研究に
関する講演と実際にNTChemを利用している研究者の研究実例紹介を通じ,交
流の場を提供することを目的としています.NTChemは量子化学計算法に基づ
いた国産分子科学計算ソフトウェアです.京コンピュータや分子科学研究所
・FOCUSの大型計算機で公開されており,一般利用が可能です.又, 既存の量
子化学ソフトウェアの持つ多くの機能に加え,他のプログラムには無い量子
化学計算法が実装されています.少数原子分子のみならず,大型分子を対象
とした化学反応計算や様々な電子状態解析が可能であり, 京コンピュータ等
の超並列計算機の能力を引き出すための工夫が施されています.最近では,
光エネルギー変換の分子科学研究に向けた整備が進められています.本ワー
クショップでは,研究情報交換を目的としたNTChem利用支援会を予定してい
ます.興味をお持ちの方は気軽にご参加ください.

[ 講演者 ]
山本 典史(千葉工業大学)
松井 正冬(京都大学)
William Dawson(理化学研究所)
志賀 基之(日本原子力研究開発機構)
城野 亮太(東京大学)
米原 丈博(理化学研究所)
村岡 梓(日本女子大学)
藤田 貴敏(分子科学研究所)
山下 雄史(東京大学)
川島 雪生(理化学研究所)

[ 日時と会場, 及び詳細 ]
日時: 2018年3月19日(月)
    (ワークショップ)13:00-18:10 ,(利用相談会)18:15-20:00
場所: フクラシア東京ステーション
    (東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル 6階 会議室B)
参加費: ワークショップ: 無料, 利用相談会: ¥2,000(飲食代:予定)
事前申込締切: 2018年3月16日(金)(会場での当日参加申込みも可能です)

[ 旅費支援 ]
ワークショップ参加者への旅費の支援が可能です.
旅費支援希望される方は参加登録の際に希望をご連絡ください.
若手研究者と学生の方を優先いたしますのでご希望に添えない場合もござい
ます.

[ 参加登録 ]
以下のテンプレートに追記頂き, ntchemworkshop@gmail.com まで
『第8回NTChemワークショップ参加登録』のタイトルを付け,
メールして下さい.
========================================
(第8回NTChemワークショップ参加登録)
(1) 名前:
(2) 所属:
(3) 職位:
(4) NTChem利用相談会,兼,懇談会に(参加する/しない)
========================================

[ 問い合わせ先 ]
ntchemworkshop@gmail.com

[ プログラム ]
13:00-13:05 開会挨拶 中嶋 隆人(理化学研究所)

13:05-13:30 山本 典史(千葉工業大学)
  シアノスチルベン誘導体の凝集誘起発光についての理論的研究

13:30-13:55 松井 正冬(京都大学)
   分子軌道論とバンド理論のハイブリッド手法の開発:
   自動車触媒の理論設計に向けて

13:55-14:15 William Dawson(理化学研究所)
   Enabling Massively Parallel Linear Scaling Calculations in NTChem

14:15-14:35 コーヒーブレイク

14:35-15:00 志賀 基之(日本原子力研究開発機構)
   並列分子動力学プログラム PIMD の開発と応用

15:00-15:25 城野 亮太(東京大学)
   有機系太陽電池における素過程解明と計算化学の現状

15:25-15:45 米原 丈博(理化学研究所): Takehiro Yonehara (RIKEN)
   分子集合系光化学過程における多様な励起電子動力学を解読する為の
  量子動力学法の開発:NTChemへの実装

15:45-16:05 コーヒーブレイク

16:05-16:30 村岡 梓(日本女子大学)
   有機薄膜太陽電池の界面電荷移動型励起子における変換効率向上
   にむけての起因子の探索

16:30-16:55 藤田 貴敏(分子科学研究所)
   フラグメント分子軌道法の開発と有機光電子材料への応用

16:55-17:20 山下 雄史(東京大学)
   分子動力学シミュレーションによる材料高分子の研究:
   熱硬化性樹脂の高精度モデリング

17:20-17:40 川島 雪生(理化学研究所)
   NTChemを用いたab initio分子動力学シミュレーション

17:40-18:05 NTChem利用に関しての意見交換会

18:05-18:10 閉会挨拶 中嶋 隆人(理化学研究所)

18:10-18:15 休憩

18:15-20:00 NTChem利用相談会 + 懇談会(同会場)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-003] 大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ

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[分子科学会速報18-003]  大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ
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速報発信者:手木芳男(大阪市立大学大学院理学研究科)


大阪市立大学 特任教員公募のお知らせ

公立大学法人大阪市立大学 特任教員募集要項
[理学研究院/大学院理学研究科・物質分子系専攻/量子機能物質学研究室]

この度、公立大学法人大阪市立大学の特任教員を募集することになりました
ので、下記によりご応募いただきますようお願い申し上げます。
所定の履歴書等、詳細は、以下のホームページをご覧ください。
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/limited_faculty


1 職名 特任講師、または、特任助教

2 募集人数 1名

3 所属
 理学研究院/理学研究科・物質分子系専攻/理学部・化学科/量子機能物
質学研究室

4 研究分野の内容
 現在、当研究室では、光学顕微鏡技術と電子スピン共鳴技術を組み合わせ
た量子計測手法の開 拓に取り組んでおります。また、それらの技術を応用
した、化学・物質科学・生命科学への技 術展開にも取り組んでおります
(具体的には、蛍光ダイヤモンドナノ粒子を用いた生体計測や有機スピン
トロニクスデバイス評価技術の開発)。これらの研究に精力的に取り組んで
頂ける方を募集します。
 参考 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/RKINOU/index.html
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/RKINOU/subMolSpin/subMolSpin.html

5 業務内容
 (1) レーザー光学顕微鏡と電子スピン共鳴を融合した計測法に関する研究
 (2) 上記の計測手法の化学・物質科学・生命科学における分析技術として
      の応用研究
 (3) 量子機能物質学研究室の教員と協力して上記 (1),(2)の職務を行う
 (4) 大学院理学研究科物質分子系専攻の教員として必要な業務(教育・管
      理・運営等)

6 着任予定時期
 2018 年4 月1 日(もしくはそれ以降のできるだけ早い時期で応相談)

7 任期・雇用待遇
 雇用期間 平成30 年4 月1 日~平成32 年3 月31 日
 ※審査の上、契約更新の可能性がある
 ※ただし、更新は5 年(平成35 年3 月31 日)までを限度とします。
 ※ただし、有期雇用につき更新を保障するものではありません

 雇用待遇については大阪市立大学の規定にもとづく。
 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/corporation/payroll
 特に、上記リンク中の
  42.短時間勤務教職員就業規則(平成29 年9 月1 日改正)
  43.短時間勤務教職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する規程(平成29
   年9 月1 日改正)
  44.短時間勤務教職員給与規程(平成29 年12 月1 日改正)を参照のこと
  なお、就業規則等は諸情勢によって、本募集要項掲載日以降において改
  正されることがあります。就業規則等については、着任予定日時点のも
  のを以って適用します。

8 応募資格
 ・博士の学位を有する方、あるいは、着任までに博士の学位を取得す
る見込みのある方。
 ・応募者のこれまでの研究分野・経験は問わないが、上記職務を遂行
するにあたり十分な能力を持ち、熱意を持って取り組める方。

9 応募書類
 (1) 有期雇用教職員 採用申込書(履歴書)《指定様式》
※本学ホームページの下記の場所よりダウンロードして作成してください。
(データ作成・手書きどちらでも可)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/limited_faculty
 (2) 研究業績リスト(査読付き論文、国際会議論文、著書・総説・解説、
     特許、受賞、外部資金取得リストなど、項目毎に分けて記載のこと)
 (3) これまでの研究概要(A4用紙2枚以内)
 (4) 主要論文3編以内の別刷(コピー可)
 (5) 応募理由と採用後の抱負(A4用紙1枚程度)
 (6) 本人に関して照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先

10 応募締切
 2018 年2 月5 日(月)(必着)
 ただし上記期限を待たずに採用を決定する事がありますので、早めの応
募をお願いします。

11 選考方法
 (1) 1次選考(書類選考)
 (2) 2次選考(必要に応じて面接等をおこなう)
 (3) 候補者の選考結果は、本人に通知します。
 「15 その他」を参照のこと。なお、面接等のために要する経費は、応
    募者の負担とします。

12 書類提出方法
 (1) 簡易書留等で一括郵送のこと。
 (2) 封筒に必ず「特任教員応募書類在中」と朱書のこと。
 (3) 提出書類は、原則返却しません。ただし、返却を希望する場合は、必
ず返却先を明記した着払用宅配伝票等を同封し、封筒に「返却希望(着払
用伝票在中)」と朱書のこと。(伝票及び上記表記のない場合は返却
しません。
 (4) 海外在住等でメール提出を希望される方は、事前に下記問い合わせ先
までご連絡下さい

※個人情報の取扱い
  採用選考に際し本法人が収集した個人情報は、採用選考の円滑な遂行の
ために用い、「大阪  市個人情報保護条例」及び「公立大学法人大阪市立
大学における個人情報の取扱い及び管理に関する規程」に基づき適正に管理
します。
〔参考〕大阪市個人情報保護条例
  http://www.city.osaka.lg.jp/somu/page/0000020339.html
 公立大学法人大阪市立大学における個人情報の取扱い及び管理に関する規程

 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/rules

 書類提出先 公立大学法人 大阪市立大学 大学院理学研究科
 物質分子系専攻 量子機能物質学研究室
 〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138

13 問い合わせ先
 大阪市立大学 理学研究院 大学院理学研究科 物質分子系専攻
 担当者:藤原 正澄 講師
  Email:masazumi@sci.osaka-cu.ac.jp
  電話:06-6605-3138

15 その他
 現在、大阪の新しい公立大学の実現を見据えて、大阪府立大学とこれまで以
上に連携強化を図っていくこととしております。公立大学法人大阪市立大
学は、男女共同参画を推進しています。候補者の専門分野が合致し、同等
の教育・研究業績があると認められる場合には、女性教員を積極的に採用し
ます


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-002] 日本分光学会近赤外分光部会シンポジウム

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[分子科学会速報18-002]  日本分光学会近赤外分光部会シンポジウム
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速報発信者:高柳正夫(東京農工大学)


日本分光学会近赤外分光部会シンポジウム

日本分光学会近赤外分光部会では,以下のように第13回シンポジウムを開催
いたします.お忙しい時期とは思いますが,是非ご参加ください.

テーマ「近赤外分光法がつなぐバイオ・医・薬によるこれからの医療のカタ
チ」

日時:平成30年2月2日(金) 10:00 - 17:30(受付開始 9:30)
主催:日本分光学会近赤外分光部会
協賛:近赤外研究会,日本化学会,日本薬学会,日本分析化学会,
   日本薬剤学会,照明学会光応用分科会

会場:武蔵野大学有明キャンパス3号館3階301
   (東京都江東区有明3-3-3)
   りんかい線「国際展示場」徒歩7分
   ゆりかもめ「国際展示場正門」徒歩6分
   https://www.musashino-u.ac.jp/ariake/

参加費(資料代):
日本分光学会・協賛学会会員 2,000円 / 非会員  4,000円
日本分光学会・協賛学会学生会員1,000円 / 学生非会員 2,000 円
(参加費は当日会場にてお支払い下さい.)

申込方法:
件名に「第13回近赤外分光部会シンポジウム参加」と明記し,以下ご記入
の上,E-mailにてお申し込み下さい.
1) ご氏名,2) ご所属,3) 会員番号(日本分光学会会員の方のみ),
4) 電話番号,5) E-mailアドレス

申込み,問い合わせ先:
武蔵野大学薬学部・薬学研究所 服部祐介
E-mail: yhattori@musashino-u.ac.jp  / 電話:042-468-8679

プログラム

10:10-11:00
 医薬品連続生産プロセスにおけるNIRによる品質管理
   船津公人(東京大学)

11:00-11:50
 結像型2次元フーリエ分光システムを用いた魚卵胚発生の非破壊分析
  -生体分子分布から血流の非染色イメージングまで-
  石垣美歌(関西学院大学)

12:50-13:40
 近赤外分光分析法を用いた脳機能計測
  山口由衣(株式会社 島津製作所)

13:40-14:30
 近赤外分光法への期待 ~リハビリテーション領域より~
  谷口敬道(国際医療福祉大学)

14:45-15:35
 光による非侵襲医用・ヘルスケア計測技術の進展と将来展望
  有本英伸(産業技術総合研究所)

15:35-16:15
 院内製剤における品質管理 ―近赤外分光法の可能性―
  岸野 亨(埼玉医科大学病院)

16:30-17:20
 線形観測に基づくファイバイメージングの基礎検討
  片桐崇史(東北大学)


詳細は以下をご確認下さい.
http://www.bunkou.or.jp/events/events2/2018/20180202.html


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報18-001] 北海道大学助教公募(触媒研、触媒理論)

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[分子科学会速報18-001]  北海道大学助教公募(触媒研、触媒理論)
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速報発信者:長谷川淳也(北海道大学触媒科学研究所)


北海道大学助教公募(触媒研、触媒理論)

 このたび北海道大学触媒科学研究所  (共同利用・共同研究拠点)では,
下記の要領により教員を公募することとなりました。つきましては,貴機関
関係者にご周知いただくとともに,適任者の推薦についてよろしくお取り計
らい下さいますようお願い申し上げます。

記

1.募集人員
   助教1名(任期5年,審査のうえ再任1回(5年)あり)

2.所属
   触媒理論研究部門(教授 長谷川 淳也)

3.専門分野等
   触媒の原理解明と合理的設計法の確立に積極的に取り組む理論・計算化学者

4.採用予定日
   平成30年6月1日以降のできるだけ早い時期

5.応募資格
   採用時に博士の学位を有すること(応募時に学位を有せず平成30年5月末
   までに取得見込みの場合は,博士学位取得見込み証明書を添付すること)

6.選考方法
   触媒科学研究所教授会の議を経て決定します。ただし,適任者のない場合
   は,決定を留保することがあります。

7.提出書類
  (1)履歴書: 別紙様式-1(ホームページからダウンロードできます)
  (2)研究業績等: 別紙様式-2(ホームページからダウンロードできます)
  (3)現在までの研究の概要(2,000字以内)
  (4)今後の研究及び教育に関する抱負(2,000字以内)
  (5)推薦者のある方はその推薦書,自薦の場合は応募者についての所見を
   求め得る方2名の氏名及び連絡先
  (6)主要論文別刷(またはコピー)(3編以内各3部)

8.応募期限
   平成30年3月1日(木)必着

9.応募書類
   提出先
     北海道大学触媒科学研究所長 朝倉 清高
     電 話:(011)706-9103(北キャンパス合同事務部総務担当)
     FAX:(011)706-9110(北キャンパス合同事務部総務担当)
    (注) 封筒表面に「触媒理論研究部門教員応募」と朱書きし, 
     書留で郵送してください。応募書類は,原則として返却いたしません。
     また,公募書類のPDFファイルを下記のアドレスに送信して下さい。
     PDFのファイル名は応募者の名前+”提出書類” としてください。
      directorhr@cat.hokudai.ac.jp

10.照会先
    〒001-0021 札幌市北区北21条西10丁目
    北海道大学触媒科学研究所 教授 長谷川 淳也
    電 話: 011-706-9145
    FAX: 011-706-9145
    電子メール: hasegawa@cat.hokudai.ac.jp

11.その他
    ホームページ http://www.cat.hokudai.ac.jp/
    北海道大学は,男女共同参画社会基本法の精神に則り,女性の研究者の
    積極的な応募を歓迎します。
    本公募に応募し採用された助教は,北海道大学,東北大学,名古屋大学
    の3大学がコンソーシアムを形成して実施する「次世代研究者育成システム」
    への応募資格があります(ただし,博士号取得後10年以内,平成30年4月1日
    時点で40歳未満のものに限る)。このプログラムに応募してコンソーシアム
    での最終審査に合格すると,スタートアップ経費などの支援を受けることが
    できます。詳細は事業ウェブサイトを参照してください。
     http://cofre.synfoster.hokudai.ac.jp/cgi-bin/index.pl?page=conte
nts&view_category_lang=1&view_category=1017

以上


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報17-155] 東北大学大学院薬学研究科 教授公募

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[分子科学会速報17-155]  東北大学大学院薬学研究科 教授公募
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速報発信者:中林孝和(東北大学大学院 薬学研究科)


東北大学大学院薬学研究科 教授公募

東北大学大学院薬学研究科 教授公募

東北大学大学院薬学研究科では、教授を公募いたします。
関係する方々に御連絡を頂ければ幸いです。下記のpdfファイル
に従って、必要書類をお送り下さい。
http://www.pharm.tohoku.ac.jp/saiyou/pdf/20171225.pdf
よろしくお願いいたします。

1.職名:教授(1 名):物性解析化学に関連する分野を担当

2.領域及び選考方針: 薬学における物性解析化学及びその関連領域
(製剤・ナノ材料・センサー・高分子化学等を含む)において、先導的な研究
を行い、大学院学生及び学部学生の教育に対する強い熱意と優れた能力
のある方(薬学出身者に限定しない)

3.担当授業: 着任後は物性解析化学を中心とした講義・実習を担当
していただきます。 なお、本分野は現在下記の講義・実習を担当
しています。

○学部
「化学 B」化学熱力学、相平衡と相図、化学反応速度論(1年生対象)
 「物理化学2」溶液、界面の熱力学、電解質溶液、電池と電極反応
(2年生対象)
 「物理化学3」コロイド、高分子とゲル、界面活性剤、分子薄膜、
リポソ ーム、エマルジョン、ミクロカプセル・ミクロスフェア、レオロジー、
粉体(3年生対象)
 「構造薬学実習」分担:物理化学実習(電極、酸解離平衡、紫外可視吸収)
(2年生対象)
○大学院
「分子解析学特論」(分担、大学院博士課程前期 2 年の課程 1 年生対象)

4. 本分野には現在、准教授は不在で、助教 1 名が在籍しています。

5.提出書類
以下の書類を作成し、印刷物各1部(A4 版またはレターサイズ)及びこれらを
保存したCD1部をお送りください。

(1) 履歴書:氏名(ふりがな)、生年月日、所属機関及び職、所属機関の所在地
(電話、FAX、電子メールアドレス)、自宅住所(電話、FAX)、学歴、学位、
資格、職歴、賞罰を順に記載し、写真(パスポートサイズ)を添付する。

(2) 研究業績目録:応募者が主研究者のものに○を付し、原著論文、
総説・解説、 著書、招待講演・依頼講演、特許出願、学会等の受賞、
新聞報道・プレスリリースを書式に従い作成する。

(3) 主要原著論文5編及び代表的な総説論文数編の別刷り又はコピー

(4) 科学研究費補助金等の競争的研究費(代表者として受けたその他の
研究助成も含める)の取得状況(代表、分担の別を明記)を書式に従い
作成する。

(5) これまでの研究概要(2000字程度)

(6) 着任後の研究に対する抱負(2000字程度)

(7) 教育に関する実績(1000字程度)

(8) 着任後の薬学教育(学部及び大学院)に対する抱負(1000字程度)

(9) 学会及び社会活動、教育教材、製品開発、その他選考の参考になる
事項を書式に従い作成する。

(10) 応募者に関して問合わせのできる方2名の氏名・連絡先

6.着任時期:選考終了後のなるべく早い時期

7.書類提出期限:平成 30 年 3 月 16 日(金)(必着)

8.書類提出先:〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 6 番 3 号
東北大学大学院薬学研究科長 宛
  (なお、提出書類は封筒に「物性解析化学に関連する分野教授選考
応募書類」と朱書し、簡易書留にて郵送願います。)

9.問合せ先:薬学研究科総務係 TEL: 022-795-6801

10.参照ホームページ:
http://www.pharm.tohoku.ac.jp/saiyou/index.shtml
5-(2), (4), (9)の書式はこちらからダウンロードください。

11.その他
(1) 選考の過程で、面接及びセミナーをお願いすることがあります。
(2) 推薦書は受理しません。
(3) 提出書類は、返却いたしません。
(4) 選考の過程に関する問合せには応じられません。
(5) 選考の結果は、選考委員長から書面で各応募者に連絡いたします。
(6) 着任後、分野名を変更することができます。
(7) 東北大学は男女共同参画を推進しております。
(http://www.bureau.tohoku.ac.jp/danjyo/)
以上


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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