********************************************************************* [分子科学会速報17-139] 東京電機大学 教員公募 ********************************************************************* 速報発信者:石丸臣一(東京電機大学) 東京電機大学 教員公募 1.募集人員:教授もしくは准教授 1名 2.所属:工学部応用化学科 3.専門分野: 無機化学 4.担当科目:無機化学、電気化学に関する専門科目および共通教育の化学 系科目 5.応募資格: 博士の学位を有するかそれと同等の能力を持ち、大学院担当 の可能な方 6.着任時期:平成30年4月1日 7.勤務地:東京千住キャンパス 8.提出書類: (1) 履歴書(写真貼付,署名捺印) (2) 研究業績リスト(著書,学術論文,国際会議論文, 口頭発表,特許などに分類し,査読の有無を明記のこと) (3) 代表的な原著論文3編以内の別刷またはコピー (4) 所属学会・国際会議・社会での活動状況 (5) 外部資金獲得状況(過去5年程度,代表と分担の別) (6) 現在までの教育実績と研究実績の概要(A4用紙2ページ以内) (7) 着任後の教育と研究に関する抱負 (「教育の国際化」に対する考えを含めてA4用紙2ページ以内) (8) 推薦書1通(東京電機大学以外の方1名による推薦書) (9) 応募者に関する所見を伺える方2名の氏名・所属・役職・連絡先等 (10) 博士学位記の写し 9.応募締切:平成29年12月25日(月)必着 10.選考方法:提出書類による選考の後,面接による選考を行います。 11.書類提出先および問合せ先: 〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番 東京電機大学 工学部 応用化学科 学科長 石丸臣一 電話:03(5284)5449 E-Mail: ishimaru@cck.dendai.ac.jp ※封筒には「応用化学科教員応募書類在中」と朱書きし,簡易書留で郵送 してください.なお,提出書類は返却いたしません。 12.その他: 応募書類により取得する個人情報は,採用者の選考を目的として利用 するものであり,この目的以外で利用することはありません。 本学では,「男女共同参画推進委員会」を設置して,全学的に男女共 同参画の推進に取り組んでいます。 東京電機大学工学部応用化学科の教育目標:応用化学分野に関する知 識と技術で持続可能な社会の構築に貢献する人材の育成。以上の内容に共感 し,本学および本学科の発展にご尽力いただける方の応募を歓迎いたします 。 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
月: 2017年11月
[分子科学会速報17-138] 第30回量子系分子科学セミナーのご案内
********************************************************************* [分子科学会速報17-138] 第30回量子系分子科学セミナーのご案内 ********************************************************************* 速報発信者:米原丈博(理化学研究所 計算科学研究機構) 第30回量子系分子科学セミナーのご案内 (クロスポストご容赦願います.) 皆様 以下の通り, 第30回量子系分子科学研究セミナーを開催致します. 今回は, 京都大学の松井正冬先生より, 分子軌道論とバンド理論のハイブリッド計算手法の開発と担持触媒金属への 応用に関するお話を頂きます. ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい. 日時:12月4日(月) 13:30-14:30 場所:理化学研究所 計算科学研究機構 C107会議室 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 http://www.aics.riken.jp/jp/map/ 講師: 松井正冬 氏 (京都大学) 題目: 分子軌道論とバンド理論のハイブリッド計算手法の開発: 担持金属触媒の埋め込みクラスターモデル 要旨: 酸化物表面に金属微粒子が分散した担持金属触媒の触媒機構の解明は, 特に自動車触媒の貴金属量低減のために,理論研究においても重要な課題と なっている.しかし従来のバンド理論に基づくスラブモデルでは化学反応の 記述に必要な高精度計算がコスト的に困難,分子軌道論に基づくクラスター モデルでは表面の影響,特に長距離静電相互作用の効果が取り込めないという 問題があった.そこで我々は,両モデルの長所を組み合わせた手法として, スラブモデルにより求めた静電ポテンシャルのもとでクラスターモデル による量子力学計算を行う,埋め込みクラスターモデルの開発を行った.ここ で周期的静電ポテンシャルのガウス基底での1電子積分の表式をsuper-cell approachのもとで近似無く導出し,1電子軌道と表面との静電相互作用を 高効率,高精度に計算可能とした.構築したRh/Al2O3とRh/AlPO4のモデルは, 活性決定に重要となるRhと表面間の相互作用を十分に記述できた. [ 外部からお越しの方へ ] 入構カードを受け取る必要があります. 量子系分子科学セミナーの参加者である旨を, 次の世話人の名前いずれかと共に受付までお伝えください. 内線 (8441):中嶋隆人 (8447):米原丈博 言語: 日本語 問い合わせ先: 中嶋 隆人 (nakajima at riken.jp) ------------------------------------------------ 理化学研究所 計算科学研究機構 量子系分子科学研究チーム 研究員 米原丈博 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 ------------------------------------------------ ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-137] 分光若手シンポのお知らせ
********************************************************************* [分子科学会速報17-137] 分光若手シンポのお知らせ ********************************************************************* 速報発信者:山口祥一(埼玉大学) 分光若手シンポのお知らせ 12月2日(土)に「若手研究者による先端的レーザー分光シンポジウム」を 埼玉大学にて行います.お気軽にお越しください. 【日時】 平成29年12月2日(土) 【会場】 埼玉大学 総合研究棟 【アクセス】 JR京浜東北線・北浦和駅西口から バス始発「埼玉大学行き」利用で約15分. 【主催】 新学術領域研究「柔らかな分子系」 日本分光学会 先端レーザー分光部会 【懇親会費】 一般 3000円,学生 500円 【参加申込】 山口までメール( shoichi@apc.saitama-u.ac.jp )を お送りください. 【プログラム】 10:00 ~ 10:05 はじめに 山口祥一(埼玉大) 10:05 ~ 10:40 山川紘一郎(学習院大) 低温凝縮系における分子の核スピン転換 10:40 ~ 11:15 浦島周平(理研) シリカ/水溶液界面におけるヘテロダイン検出振動和周波発生分光 11:15 ~ 11:50 小林雄貴(UC Berkeley) アト秒過渡吸収分光で見る電子コヒーレンス 11:50 ~ 13:00 休憩 13:00 ~ 13:35 和田資子(量子科学技術研) フェムト秒レーザーに誘起されたクーロン爆発による3種の ジクロロエチレン異性体の構造分析 13:35 ~ 14:10 劉宗翰(阪大) フェムト秒レーザーを用いたインスリンの結晶化とアミロイド 線維化の誘起 14:10 ~ 14:45 櫻井敦教(東大) 赤外ポンプ・プローブおよびFTIRで見た固体酸化物中水素の 超高速ダイナミクス 14:45 ~ 15:05 佐々木裕太(東工大) エレクトロスプレー・冷却イオントラップ法によるK+チャネル選択 フィルター部分ペプチド-アルカリ金属錯体水和クラスターの 構造研究 15:05 ~ 15:30 休憩 15:30 ~ 16:05 瀬戸浦健仁(阪大) 光トラップされたポリマー粒子に働く放射圧のフォトクロミック反応に よる高速変調 16:05 ~ 16:40 城塚達也(東北大) 和周波発生分光法における三次感受率の効果:水の分子動力学 シミュレーションによる研究 16:40 ~ 17:15 鬼塚侑樹(広島大) アンモニア誘導体における非断熱過程の動力学研究 17:15 ~ 17:50 近藤崇博(学習院大) プラズマにより影響を受けた水表面の振動和周波発生分光診断 17:50 ~ 17:55 おわりに 田原太平(理研) 18:00 ~ 20:00 懇親会 予稿集は http://www.apc.saitama-u.ac.jp/physchem/PhysChemLab/Sandvox/id.pdf からダウンロードできます.よろしくお願いします. ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-136] 「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」
********************************************************************* [分子科学会速報17-136] 「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」 ********************************************************************* 速報発信者:河合信之輔(静岡大学) 「相原理論40周年・芳香族科学の最前線」 2017年12月9日(土)に開催いたします「東海コンファレンス 2017 in 静岡 -相原理論40周年・芳香族科学の最前線-」の御案内を申し上げます。 昨2016年は、相原惇一静岡大学名誉教授が「相原理論」をJournal of the American Chemical Societyに発表してちょうど40年という節目でした。 この理論の登場により、1872年にケクレが提唱した芳香環の共鳴仮説以来謎 であった「芳香族性とは何か?」という問題に終止符が打たれ、「芳香族性 」という概念が明確な定義をもって使用できるようになりました。 今回、この節目を記念して「芳香族科学の最前線」と題した世界トップクラ スの研究者によるシンポジウムを開催いたします。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。 東海コンファレンス 2017 in 静岡 -相原理論40周年・芳香族科学の最前線- 主催:日本化学会東海支部 共催:静岡大学 日時:平成29年12月9日(土) 10:45~16:40 会場:B-nest静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センター (ペガサート6階)プレゼンテーションルーム JR静岡駅より徒歩約5分 プログラム 10:45~10:50 開会挨拶(静岡大学理事(研究・社会産学連携担当)/副学長 木村 雅和) 10:50~11:40 「分子ナノカーボン科学の最前線」 伊丹 健一郎(名古屋大学大学院 理学研究科 教授) 11:40~12:30 「一重項開殻性をもつ分子系の芳香族性について」 中野 雅由(大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授) 12:30~13:50 昼食 13:50~14:40 「安定ポルフィリンラジカルの化学」 大須賀 篤弘(京都大学大学院 理学研究科 教授) 14:40~15:30 「開殻性反芳香族の合成と三次元芳香族性の発現」 戸部 義人(大阪大学 産業科学研究所 招聘教授) 15:30~15:40 休憩 15:40~16:40 「芳香族性とは一体なにか?」 相原 惇一(静岡大学 理学部 名誉教授) 閉会 参加費 無料 申込不要 (ただし、座席数の関係で先着150名まで) 懇親会 17:10~18:40 会費 6000円 (準備の都合上11月15日頃までにご予約ください) 申込・問合せ先 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学理学部化学科 岡林利明 E-mail:sctokab@ipc.shizuoka.ac.jp Tel. 054-238-4768 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-135] 東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募
********************************************************************* [分子科学会速報17-135] 東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募 ********************************************************************* 速報発信者:真船文隆(東京大学) 東京大学大学院総合文化研究科 准教授公募 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系准教授 公募 東京大学大学院総合文化研究科では、下記要領で准教授を公募いたします。 関係者への周知など、よろしくお願い申し上げます。 1.職名及び人数:准教授1名 2.研究分野: 広い意味での物理化学分野において,原子・分子レベルの視点にもとづいた 独自の研究領域を展開する実験もしくは理論研究を意欲的に推進される方 3.採用予定日:平成30年7月以降できるだけ早い時期 4.任期:なし 5.勤務地:東京都目黒区駒場3-8-1 駒場Iキャンパス 6.所属:大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 7.業務内容: 大学院(広域科学専攻相関基礎科学系)の講義・教育・研究指導 教養学部後期課程(統合自然科学科)の講義・教育・実験 教養学部前期課程(1,2年生)の化学の講義・教育・実験 8.就業時間:専門業務型裁量労働制 9.休日・休暇:土・日,祝日,年末年始(12月29日~1月3日),年次 有給休暇,夏期特別休暇,慶弔休暇 等 10.給与:東京大学の定めるところによる 11.社会保険等:文部科学省共済組合,雇用保険加入 12.応募資格: 博士の学位を有すること.国籍は問わないが,日常生活に支障のない程度の 日本語能力を有すること。 広い意味での物理化学分野において研究業績があり,新規研究分野の開拓に 意欲的に取り組める方。教養学部前期課程,教養学部後期課程,大学院の教 育・研究と講義を担当できる方。 13.提出書類: (1) 履歴書(写真添付):東京大学統一履歴書フォーマット (http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.html)を用いることが望ましい。 (2)業績リスト(例えば,論文・総説,著書,招待講演,外部資金の獲得状況 などに適宜,分類すること) (3) 主要論文5編程度(コピー可) (4) 研究業績概要(日本語または英語で,A4用紙3ページ以内) (5) 着任後の研究計画及び教育に対する考え方(日本語または英語で,A4用 紙3ページ以内) (6) 意見を伺える方2名の氏名・所属・電話番号・電子メールアドレス ※ (1)から(5)については各2部ずつ 14.応募締切:平成29年12月22日(金)必着 15.書類送付先,及び問い合わせ先: (1) 送付先 〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学教養学部 化学部会主任 宛 ※封筒に「相関基礎科学系准教授応募書類在中」と朱書し,簡易書留あるい は書留にて送付のこと。 (2)問い合わせ先 相関基礎科学系 長谷川宗良 (電話03-5465-7697, e-mail:chs36#mail.ecc. u-tokyo.ac.jp) *電子メールアドレスの#は@に置き換えて下さい。 相関基礎科学系ホームページアドレス:http://www.dbs.c.u-tokyo.ac.jp 16.特記事項:採用日から6ヶ月間は試用期間となります。 17.その他: (1) 応募書類にある個人情報は選考の目的以外には利用いたしません。 (2) 原則として応募書類は返却いたしません。 (3) 東京大学は男女共同参画を推進しており,女性の積極的な応募を歓迎い たします。 (4) 書類審査を通過した方には,平成30年2月3日(土)~平成30年 2月12日(月)の期間に面接を行います。なお,この期間は予定であ り変更の可能性があります。 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-134] ギリシア国際シンポジウムのご案内
********************************************************************* [分子科学会速報17-134] ギリシア国際シンポジウムのご案内 ********************************************************************* 速報発信者:佐甲徳栄(日本大学) ギリシア国際シンポジウムのご案内 ギリシア国際シンポジウム"Computational Chemistry"のご案内 Peloponnese大学(ギリシア)のTheodore E. Simos教授からの依頼により、 国際会議ICCMSE2018のメインシンポジウムとして、下記の通り、第四回 国際シンポジウム"Computational Chemistry"を開催する予定でございます。 International symposium: Computational Chemistry (CC) in ICCMSE2018 会期:2018年3月14日-18日 場所:The MET Hotel、ギリシア・テッサロニキ オーガナイザー:大西拓 (Chair of symposium)、Theodore E. Simos (Chair of ICCMSE)、佐甲徳栄 〆切: ・one-page abstract 口頭発表 2017年12月31日 ポスター発表 2018年1月31日 ・normal registration 2018年1月20日 「マテリアル」、「バイオ」、「化学反応」、「計算手法」を主なテーマ として、理論・実験研究融合の活発な研究交流の場を設けたいと考えており ます。トピカルセッションとして、「人工光合成」、「量子物理」、 「キラル化学」、「光-物質相互作用」についてのセッションを開催する 予定でございます。理論計算にご興味をお持ちの実験研究者の方々につき ましても、積極的なご参加をお待ち申し上げております。 招待講演者リスト https://sites.google.com/site/cc2018iccmse/speakers 現在、口頭発表およびポスター発表の募集を行っております。 参加をご希望の方は、one-page abstractをご提出下さい。 なお、シンポジウムのプロシーディングスはAIPから特別号として 出版される予定です。 年度末のお忙しい時期とは存じますが、是非ご参加頂ければ幸いです。 シンポジウムの詳細は下記ホームページをご覧下さい。 *シンポジウムのホームページ https://sites.google.com/site/cc2018iccmse *ICCMSE 2018のホームページ http://www.iccmse.org/ 連絡先: 大西拓 (三重大学) taku@chem.mie-u.ac.jp 佐甲徳栄 (日本大学) sako@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-133] 分子研便り(共同利用、人事公募)
********************************************************************* [分子科学会速報17-133] 分子研便り(共同利用、人事公募) ********************************************************************* 速報発信者:分子科学研究所 分子研便り(共同利用、人事公募) 【1】共同利用 ●平成30年度(前期)共同利用公募 受付中 詳 細 :https://www.ims.ac.jp/guide/30zenki/ 【2】人事公募 ●計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)博士研究員 1名 詳細 :https://www.ims.ac.jp/recruit/2017/11/180131.html 所属 :理論・計算分子科学研究領域 研究分野:全原子・粗視化モデルによる分子動力学シミュレーションを 中心とした理論・計算的手法で研究を行い、ミリ秒以上の遅くてレアな 構造ダイナミクスをシミュレーションする手法の開発等。 応募〆切:2018年1月31日(適任者が見つかり次第締め切ります) 分子科学研究所 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-132] 訃報:名誉会員茅幸二先生
********************************************************************* [分子科学会速報17-132] 訃報:名誉会員茅幸二先生 ********************************************************************* 速報発信者:中嶋敦(慶應義塾大学理工学部化学科) 訃報:名誉会員茅幸二先生 分子科学会名誉会員 茅幸二先生(岡崎国立共同研究機構 分子科学研究所 元所長、国立研究開発法人 理化学研究所 名誉研究員、慶應義塾大学名誉 教授)は、ご病気のため2017年10月30日にご逝去されました。 81歳でした。謹んでご冥福を切にお祈り申し上げます。 通夜、葬儀、告別式は下記の通り執り行われます。 =============== 記 通夜 11月7日(火) 18時から19時 葬儀告別式 11月8日(水) 12時から13時 喪主 茅和子(妻) 葬儀場所 臨済宗大本山 円覚寺内 松嶺院(しょうれいいん) 〒247-0062 鎌倉市山ノ内453 アクセス 東京/横浜より:JR横須賀線「北鎌倉駅」 下車徒歩10分 正門を上がって左側です。 ※JR東海道線・湘南新宿ラインご利用の場合は「大船駅」にて JR横須賀線に乗り換えてください。 http://www.engakuji.or.jp/access.html 尚、ご供花の申し込みは角喜葬儀社にて承ります。(1籠16,200円) 担当葬儀社 角喜(カドキ) 電話0467-22-0562 FAX 0467-22-0568 =============== ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-131] 九州大学大学院理学研究院女性教員 公募
********************************************************************* [分子科学会速報17-131] 九州大学大学院理学研究院女性教員 公募 ********************************************************************* 速報発信者:恩田健(九州大学) 九州大学大学院理学研究院女性教員 公募 九州大学大学院理学研究院は下記要領で女性教員の公募を行います。つきま しては、関係者への周知について宜しくお取り計らい下さいますようお願い 申し上げます。 1. 職種・人員 助教(女性) 1名 2. 所属 理学研究院の化学部門または地球惑星科学部門 所属希望部門を提出書類(8)に明記すること。 3. 研究内容と職務 (1)研究内容については(a)(b)のいずれかとする。 (a) 化学部門 無機・分析化学講座において分析化学系の担当教授と連携して研究教育に携 わっていただける方。化学部門ホームページ教員配置表 (http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/bumon.html)もご参照ください。 (b) 地球惑星科学部門 研究内容は地球惑星科学のすべての分野。現在の地球惑星科学部門の研究分 野については、http://www.geo.kyushu-u.ac.jp/ を参照してください。 (2)上記のいずれかの分野における研究と教育。理学部の学生実験や基幹教 育の自然科学総合実験の一部を担当。 (3)理学研究院の教育研究国際化推進室業務の補助。 4.応募資格: 博士の学位を有する方、あるいは着任までに取得見込みの方。 5. 採用予定日:平成30年4月1日以降できるだけ早い時期 6. 任 期・待 遇:任期制 5年 年俸制教員 7. 提出書類 (1) 履歴書(写真貼付) (2) 業績リスト(発表論文、講演、外部資金等) (3) これまでの研究概要(A4用紙2枚以内) (4) 研究に対する抱負(A4用紙2枚以内) (5) 教育に対する抱負(A4用紙1枚程度) (6) 主要論文のPDF3編以内 (7) 応募者を熟知し、意見を聞ける方2名の氏名とその連絡先 (8) 所属希望部門 8. 応募締切 平成29年12月15日(金)(必着) 9. 本公募に関する問い合わせ先 公募についての問い合わせ先 九州大学大学院理学研究院 和田 裕文 電話番号 092-802-4073 e-mail: wada@phys.kyushu-u.ac.jp 化学部門の問い合わせ先 九州大学大学院理学研究院化学部門 酒井 健 電話番号 092-802-4169 e-mail: ksakai@chem.kyushu-univ.jp 地球惑星科学部門の問い合わせ先 九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門 廣岡 俊彦 電話番号 092-802-4220 e-mail: hirook@geo.kyushu-u.ac.jp 10. 書類送付先 提出書類を(1)-(8)の順序に一つのPDFにまとめ暗号化してメールに添付して 件名を「女性教員応募書類」とし、kobo◎sci.kyushu-u.ac.jp (メールアド レスの「◎」を「@」に変換してください)までご応募ください。パスワード は別のメールで同じアドレスにお送りください。なお、添付書類総量が15MB を越えないようにしてください。15MBを越える時は事前に問い合わせ先にご 相談ください (応募書類受領の確認メールを送信致します) 。 やむをえず書類で送る場合は上記の書類とともに、PDFファイルを適当な媒体 (CD、DVD、USBメモリー等)に記録したものを同封して下記宛までお送り下さ い。 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学大学院理学研究院 和田 裕文 宛 (封筒に「女性教員応募書類」と朱書の上、必ず簡易書留にて送付のこと) 11. その他 (1) 詳細は理学研究院のHP: http://www.sci.kyushu-u.ac.jp/html/koubo/koubo.htmlをご覧下さい。 (2) 提出書類は全てA4サイズで作成してください。 (3) 応募書類は返却しません。 (4) 選考の最終段階で面接を行います。 その際の交通費は原則自己負担とします。 ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************
[分子科学会速報17-130] 第29回量子系分子科学セミナーのご案内
********************************************************************* [分子科学会速報17-130] 第29回量子系分子科学セミナーのご案内 ********************************************************************* 速報発信者:米原丈博(理化学研究所 計算科学研究機構) 第29回量子系分子科学セミナーのご案内 皆様 理化学研究所 計算科学研究機構 量子系分子科学研究チームの 米原丈博と申します. 以下の通り,第29回量子系分子科学研究セミナーを開催致します. 今回は, 近畿大学の川下理日人先生より,計算化学手法による 蛋白質間相互作用解析と相互作用阻害剤の探索に関するお話を頂きます. ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい. 日時:11月17日(金) 13:30-14:30 場所:理化学研究所 計算科学研究機構 C107会議室 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 http://www.aics.riken.jp/jp/map/ 講師: 川下 理日人 氏 (近畿大学) 題目: 計算化学的手法による蛋白質間相互作用の解析と 蛋白質間相互作用阻害剤の探索 要旨: 蛋白質間相互作用阻害剤の探索は,低分子医薬における最後の砦であるが, その相互作用様式の多様性から,低分子医薬の探索は現在でも困難と されている. 我々のグループでは以前より蛋白質間相互作用の解析ならびに 蛋白質間相互作用阻害剤の探索研究を一つの課題としており, これまでドッキングシミュレーションやフィンガープリント法などの in Silico手法を利用して種々の感染症における蛋白質間相互作用阻害薬の 探索を行ってきた. 近年では,スーパーコンピュータ「京」とフラグメント分子軌道(FMO)法 を利用して創薬研究への貢献を行うFMO創薬コンソーシアム(FMODD) の一員として,FMOによる蛋白質間相互作用の解析を行っている. 本講演では,in Silico手法による抗感染症薬探索研究ならびにFMODD における蛋白質間相互作用阻害剤に関する研究の現状を紹介する. [ 外部からお越しの方へ ] 入構カードを受け取る必要があります.量子系分子科学セミナーの参加者 である旨を, 次の世話人の名前いずれかと共に受付までお伝えください. 内線 (8441):中嶋隆人 (8447):米原丈博 問い合わせ先: 中嶋 隆人 (nakajima at riken.jp) -------------------------------------------------------------- 理化学研究所 計算科学研究機構 量子系分子科学研究チーム 研究員 米原丈博 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26 -------------------------------------------------------------- ********************************************************************* 分子科学会速報 発行:分子科学会 http://www.molsci.jp/index.html 速報投稿規程等は下記をご覧下さい。 http://www.molsci.jp/bulletin.html *********************************************************************