[分子科学会速報22-048] さきがけ研究「複雑流動」の公募

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[分子科学会速報22-048]  さきがけ研究「複雑流動」の公募
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速報発信者:松林伸幸(大阪大学)


さきがけ研究「複雑流動」の公募

戦略的創造研究推進事業(さきがけ)2022年度研究提案
「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」領域
の募集開始について
 
このたびJST戦略的創造研究推進事業において、2022年度の研究提案募集を開
始いたしました。
 
昨年度よりスタートした
「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」領域
(※)について、
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
 
(※領域概要一部抜粋)
 
本研究領域では、近年その発展が目覚ましい、流れの数値シミュレーション
のための環境や手法、流れの計測技術、そして、これらにより得られた膨大
なデータを解析する応用数学的手法を駆使し、これまで困難であった複雑な
流動・輸送現象の抜本的な解明や、より正確な予測および高度な制御法の確
立に向けた、新しい流体科学の基盤を構築することを目的とします。素材開
発や生体環境制御などを射程に入れた分子レベルの流動解析を「新しい流体
科学の基盤構築」につなげる提案も求めています。
 
詳細は以下ページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p06.html
 
●募集締切
2022年5月31日(火)正午 厳守
募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案について
は、
いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。
余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
 
●募集説明資料
後藤晋研究総括による領域の募集説明動画を、下記YouTubeへアップロードし
ました。
PDF資料も上記募集ページへ掲載しておりますので是非ご覧ください。
URL: https://youtu.be/PSQ9JKkDfE4
 
●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、面接選考日に関する情報の掲載など、
最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
 
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
 
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、
戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。
( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu )
 
●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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PCから水冷静音/高密度サーバ/GPUまで、HPC製品開発メーカー
リアルコンピューティング株式会社 http://www.realcomputing.jp/
E-Mail;sales@realcomputing.jp Tel;03-5621-7211
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[分子科学会速報22-047] 第18回原子・分子・光科学(AMO)討論会

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[分子科学会速報22-047]  第18回原子・分子・光科学(AMO)討論会
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速報発信者:山内薫(東京大学)


第18回原子・分子・光科学(AMO)討論会 開催のご案内

本年6月10日(金)および11日(土)の2日間、東京大学 本郷キャンパス
にて第18回原子・分子・光科学(AMO)討論会を開催いたします。

当討論会では、原子・分子・物理学・量子エレクトロニクス・分子科学の
研究者が分野の垣根を越えた議論を行い、「物質」と「光」の織り成す
自然界の本質を探究することを目指します。

今回は、現地開催(対面方式)及びオンライン開催併用のハイブリッド形式
で運営させていただくこととなりました。
東京大学本郷キャンパス 化学本館5階講堂およびZoomミーティングを会場
といたします。

当討論会の詳細、当日のプログラムについては、ホームページを
ご覧ください。
http://www.atmos.jp/index.html

ポスターセッションも設けております。皆様の奮ってのご参加を歓迎いたし
ます。
ポスター発表投稿受付    2022年5月27日(金)17時まで
オンライン参加登録受付    2022年6月10日(木)正午まで

(ポスターセッションは現地会場のみの開催となります。)

第18回原子・分子・光科学(AMO)討論会
実行委員会


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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+++ Leading Innovations; FT-IR, FT-NIR and Raman +++
    ブルカージャパン株式会社 オプティクス事業部
      >>> marketing.bopt.jp@bruker.com
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[分子科学会速報22-046] 第34回国際フリーラジカルシンポジウム

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[分子科学会速報22-046]  第34回国際フリーラジカルシンポジウム
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速報発信者:鈴木俊法(京都大学)


第34回国際フリーラジカルシンポジウム

34th International Symposium on Free Radicals

フリーラジカルの分子分光および化学反応に関する標記の会合が2022年7月3
-8日にStockholmで開催されます。会議はhybrid形式です。現地での対面参
加には人数制限があり参加登録順に決まります。その他の参加者はremoteで
参加できます。内容・及び招待講演者は下記の通りです。現在、研究発表を
希望する方のabstract submissionを受け付けていますので下記学会サイトを
ご覧頂き積極的にご参加ください。

https://nordita.org/frs2022

研究分野
 Spectroscopy of radicals
 Structure of free radicals
 Free radicals and atmospheric chemistry
 Free radicals as reaction intermediates
 Production and observation techniques
 Dynamics and reaction kinetics, theory and experiment
 Molecular ions and molecules in excited states
 Interstellar spectroscopy and chemistry
 Free radicals in applied research

招待講演者

Pei-Ling Luo (Academica Sinica, Taiwan)
Lisa Whalley (University of Leeds, UK)
Claire Vallance (University of Oxford, UK)
Brianna Heazlewood (University of Oxford, UK)
Sandra Brunken (Radboud University/Felix, Netherlands)
Laura McCaslin  (Sandia National Lab, USA)
Gunnar Nyman (University of Gothenburg, Sweden)
Roland Wester (University of Innsbruck, Austria)
Alexander Konnov (Lund University, Sweden)
Ian Sims (University of Rennes, France)
Gary Douberly (University of Georgia, USA)
Nadia Balucani (University of Perugia, Italy)
Arkke Eskola (University of Helsinki, Finland)
Gernot Friedrichs (University of Kiel, Germany)
Chris Hansen (University of New South Wales, Australia) 
Henrik Kjaergaard (University of Copenhagen, Denmark)
Nami Sakai (RIKEN, Japan) (remotely)
Tang Xiaofeng (Hefei Institute of Physical Sciences, China) (remotely)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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弊社は真空機器の専門商社です。幅広い商品知識を持って御対応致します。
株式会社アイリン真空 http://www.ailin-va.com/
Mail:info@ailin-va.com TEL:052-401-2061(本社)048-769-7011(関東/営)
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[分子科学会速報22-045] 九州大学理学研究院化学部門 准教授公募

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[分子科学会速報22-045]  九州大学理学研究院化学部門 准教授公募
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速報発信者:恩田健(九州大学)


九州大学理学研究院化学部門 准教授公募

九州大学大学院理学研究院化学部門では,下記要領にて無機・分析化学講座
所属の准教授(専門分野:分光分析化学)を公募いたします。


1. 研究分野: 分光学的手段を用いた分析化学,特に超短パルスレーザー
  を利用した光機能性物質の動的過程の解明
2. 授業担当:基幹教育科目(一般化学、自然科学総合実験など),専攻教
  育科目(分析化学,分析化学実験など),大学院教育科目(分析化学特
  論など)
3. 提出書類:
 (1) 履歴書(顔写真または画像貼付)
 (2) 研究業績目録
    (a) 原著論文,(b) 著書・総説,(c) その他(紀要・特許など),
    (d) 学会発表(国際と国内,口頭とポスターの別を明記)に分類し,
        新しい年代順に並べて下さい。また応募者が第一著者あるいは主著
        者である論文には〇印,主要論文の別刷として提出したものには
        ◎印をつけて下さい。
 (3) 主要論文5編の別刷またはコピー
 (4) 主要論文の内容を解説した文書(論文 1編あたり 200字程度)
 (5) 研究業績の概要と研究に対する将来の抱負(3000字程度)
 (6) 教育実績の概要と教育に対する将来の抱負(2000字程度)
 (7) 研究教育等実績調書
       (用紙は http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/koubo.html からダウン
         ロードしてください)
 (8) 推薦書あるいは意見を求めうる方 2名の氏名(連絡先を含む)
 (9) 参考資料(特筆すべき事項や外部資金獲得状況など)
  ※ (3), (8) 以外はA4 判に統一して下さい。また,(1)~(6)および(9)の
     PDFファイル,(7)の Excelファイルも同時に提出して下さい。
  ※なお,応募書類による個人情報は,採用者の選考及び採用後の人事等の
    手続きを行う目的で利用するものであり,第三者に開示いたしません。
4.応募要件:博士の学位を有する方
5.応募締切:令和 4年 6月 10日(金) (必着)
6.着任予定日:採用決定後できるだけ早い時期
7.問い合せ先:
 〒819-0395 福岡市西区元岡 744
    九州大学大学院理学研究院化学部門
    無機・分析化学講座准教選考委員会
    委員長 恩田健
    TEL: 092-802-4170,E-mail: konda@chem.kyushu-univ.jp
8.応募書類提出方法:
 下記の(1)または(2)の方法で提出してください。
 (1) 書類一式および電子ファイルを保存した電子媒体(USBメモリ,CD-R,
      DVD-Rなど)を問い合わせ先住所に送付。その際、封筒には「無機・
      分析化学講座担当准教授応募書類在中」と朱記し,配送状況を追跡
      可能な郵便(簡易書留,レターパックなど)あるいは宅配便(国際
      交通貨物を含む)を利用すること。
 (2) 全てのファイルを1つのzipファイルに圧縮してJREC-IN Portal
      (https://jrecin.jst.go.jp)のWeb応募にて提出。
 なお,応募書類は原則として返却いたしません。
9.付記:
 (1) 現在,化学部門無機・分析化学系の教員には,教授(恩田健,松森
      信明,酒井 健,大場正昭),准教授(川井隆之,宇都宮 聡,高橋
      和宏,小澤弘宣,大谷 亮),講師(岡上吉広),助教(宮田潔志,
      山内幸正,木下祥尚,Benjamin Le Ouay,鳥飼浩平)が在任しており
      恩田教授と協力して研究と教育に携わる方を募集します。教員組織の
      詳細については本部門ホームページ
      (http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/bumon.html) もご参照下さい。
 (2) 選考の最終段階において講演をお願いし,面接を行います。
 (3) 九州大学では,国際化を推進する観点から,採用後に英語による授業
   実施に積極的に取り組むことを求めています。
 (4) 応募書類等は原則として返却いたしません。
 (5) 給与は年俸制(令和2年4月1日導入の新たな年俸制)が適用されます。
   給与等(初任給・諸手当)の詳細については,理学部等事務部総務課
   人事係(電話:092-802-4009)にお問い合せ願います。
 (6) 勤務時間等は国立大学法人九州大学教職員の労働時間,休日及び休暇
   等に関する規程によります(専門業務型裁量労働制適用)。
 (7) 九州大学では,男女共同参画社会基本法の精神に則り,教員の選考を
   行います。
 (8) 九州大学では,「障害者基本法」,「障害者の雇用の促進等に関する
   法律」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の趣
   旨に則り,教員の選考を行います。
 (9) 九州大学では,「世界最高水準の研究とイノベーションの創出」に関
   する取組の一つとして,平成 29年7月より配偶者帯同雇用制度を導入
   しています。選考条件等の詳細については九州大学男女共同参画推進
   室ホームページ
   (http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/notice/view.php?cId=2600&)
   をご参照下さい。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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革新的なピコ秒過渡吸収分光システム picoTAS の販売を開始
お問い合わせは(株)ユニソク 分光事業部まで
URL:http://www.unisoku.co.jp/ E-mail:info@unisoku.co.jp
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[分子科学会速報22-044] 九州大学理学研究院化学部門 准教授公募

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[分子科学会速報22-044]  九州大学理学研究院化学部門 准教授公募
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速報発信者:中野晴之(九州大学)


九州大学理学研究院化学部門 准教授公募

九州大学大学院理学研究院化学部門では、下記要領で複合領域化学講座
所属の准教授(専門分野:理論化学)を公募いたします。


1.研究分野:主として,分子の電子状態理論を基盤とする理論化学・
  計算化学
2.授業担当:基幹教育科目(一般化学,自然科学総合実験など),専
  攻教育科目(量子化学,構造化学実験など),大学院教育科目(構
  造化学特論など)
3.提出書類:
 (1)履歴書(写真または画像貼付)
 (2)研究業績目録
    (a) 原著論文,(b) 著書・総説,(c) その他(紀要・特許な
    ど),(d) 学会発表(国際と国内,口頭とポスターの別を明
    記)に分類し,新しい年代順に並べて下さい。また応募者が第
    一著者あるいは主著者である論文には〇印,主要論文の別刷と
    して提出したものには◎印をつけて下さい。
 (3)主要論文5編の別刷またはコピー
 (4)主要論文の内容を解説した文書(論文1編あたり200字程度)
 (5)研究業績の概要と研究に対する将来の抱負(3000字程度)
 (6)教育実績の概要と教育に対する将来の抱負(2000字程度)
 (7)研究教育等実績調書(用紙は
    http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/koubo.html からダウンロード
    してください)
 (8)推薦書あるいは意見を求めうる方2名の氏名(連絡先を含む)
 (9)参考資料(特筆すべき事項や外部資金獲得状況など)
 ※ (3),(8)以外はA4判に統一して下さい。また,(1)~(6)および(9)の
  PDFファイル,(7)のExcelファイルを保存した電子媒体(USBメモリ,
  CD-R,DVD-Rなど)も同時に提出して下さい。
 ※ なお,応募書類による個人情報は,採用者の選考及び採用後の人事
  等の手続きを行う目的で利用するものであり,第三者に開示いたし
  ません。
4.応募要件:博士の学位を有する方
5.応募締切:令和4年6月3日(金) (必着)
6.着任予定日:採用決定後できるだけ早い時期
7.問い合せ先:
  〒819-0395 福岡市西区元岡744
  九州大学大学院理学研究院化学部門
  複合領域化学講座准教授選考委員会
  委員長 中野晴之
  TEL: 092-802-4131,E-mail: nakano@chem.kyushu-univ.jp
8.応募書類提出方法:
  下記の(1)または(2)の方法で提出してください。
 (1)書類一式および電子ファイルを保存した電子媒体(USBメモリ,
    CD-R,DVD-Rなど)を問い合わせ先住所に送付。その際,封筒
    には「複合領域化学講座担当准教授応募書類在中」と朱記し,
    配送状況を追跡可能な郵便(簡易書留,レターパックなど)あ
    るいは宅配便(国際交通貨物を含む)を利用すること。
 (2)全てのファイルを1つのzipファイルに圧縮してJREC-IN Portal
    (https://jrecin.jst.go.jp)のWeb応募にて提出。
  なお,応募書類は原則として返却いたしません。
9.付記:
 (1)現在,化学部門物理化学系の教員には,教授(安中雅彦,中野
    晴之,寺嵜 亨,加納英明),准教授(槇 靖幸,堀尾琢哉,大
    橋和彦),助教(八島慎太郎,渡邉祥弘,鈴木聡,荒川 雅,桶
    谷亮介)が在任しており,今回の公募では,中野教授と協力し
    て研究と教育に携わる方を募集します。教員組織の詳細につい
    ては本部門ホームページ
    (http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/bumon.html)もご参照下さ
    い。
 (2)選考の最終段階において講演をお願いし,面接を行います。
 (3)九州大学では,国際化を推進する観点から,採用後に英語によ
    る授業実施に積極的に取り組むことを求めています。
 (4)応募書類等は原則として返却いたしません。
 (5)給与は年俸制(令和2年4月1日導入の新たな年俸制)が適用され
    ます。給与等(初任給・諸手当)の詳細については,理学部等事
    務部総務課人事係(電話:092-802-4009)にお問い合せ願いま
    す。
 (6)勤務時間等は国立大学法人九州大学教職員の労働時間,休日及
    び休暇等に関する規程によります(専門業務型裁量労働制適
    用)。
 (7)九州大学では,男女共同参画社会基本法の精神に則り,教員の
    選考を行います。
 (8)九州大学では,「障害者基本法」,「障害者の雇用の促進等に
    関する法律」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関す
    る法律」の趣旨に則り,教員の選考を行います。
 (9)九州大学では,「世界最高水準の研究とイノベーションの創
    出」に関する取組の一つとして,平成29年7月より配偶者帯同雇
    用制度を導入しています。選考条件等の詳細については九州大
    学男女共同参画推進室ホームページ
    (http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/notice/view.php?cId=2600&)
    をご参照下さい。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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HPC、機械学習向けLinuxクラスタの販売・サポート
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https://www.hpc-technologies.co.jp  Tel:03-6410-6070
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[分子科学会速報22-043] 京大院理学研究科 博士研究員公募

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[分子科学会速報22-043]  京大院理学研究科 博士研究員公募
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速報発信者:鈴木俊法(京都大学)


京大院理学研究科 博士研究員公募

孤立分子や溶媒和分子の非断熱化学反応の実験的研究に関する博士研究員を
公募します。(締め切り4月30日)

京都大学大学院理学研究科化学専攻 博士研究員

[研究概要]高次高調波発生(HHG)による極端紫外極短パルス光を用いた孤立分
子の超高速光電子分光を中心に、溶液・気液界面の研究も行います。最近の
研究については下記をご参照ください。
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/bukka/gyouseki1.html
見学希望の方は下記問い合わせ先に御連絡願います。

[勤務地]京都大学大学院理学研究科(京都市左京区北白川追分町)物理化学研究室
[募集人数]1名
[着任時期]事務手続き上6月1日以降可能です。別途御相談ください。
[勤務]常勤、2年間(延長可)
[給与・手当等] 本学支給基準に基づき、能力・経歴により決定(年俸制)
[社会保険] 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険および労災保険に加入
[試用期間] あり(6ヶ月)
[任期] 常勤(任期あり、2年間(延長可))
[勤務形態]
・専門業務型裁量労働制(1日7時間45分相当)
・休日:土・日曜、祝日、年末年始、創立記念日、夏季一斉休業日
・年俸額には諸手当相当分を含む

[募集期間] 2022年4月01日- 2022年4月30日必着

[提出書類]
1)履歴書(形式自由)
2)研究業績リスト(形式自由)
3)これまでの研究概要(A4、2枚以内)
4)応募者について紹介できる方の連絡先
[応募方法]
提出書類をpdfファイルとして下記のメールアドレスに送付願います
[応募書類送付先] 
E-mail: suzuki@kuchem.kyoto-u.ac.jp
[選考方法]
書類選考後にリモート面接を行います

[問い合わせ先]
E-mail: suzuki@kuchem.kyoto-u.ac.jp

・提出頂いた書類と電子データは、採用審査にのみ使用します。正当な理由
なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。応募書類
等はお返ししませんので予めご了承願います。
・京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な
応募を期待します。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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(株)ラボラトリ・イクイップメント・コーポレーション http://www.labo-eq.co.jp
Mail:sales@labo-eq.co.jp  Tel:029-850-3333
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[分子科学会速報22-042] 東京大学工学系研究科 特任研究員 公募

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[分子科学会速報22-042]  東京大学工学系研究科 特任研究員 公募
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速報発信者:石川顕一(東京大学)


東京大学工学系研究科 特任研究員 公募

特任研究員の募集について
(https://fs.hubspotusercontent00.net/hubfs/20511701/Careers/2022/0322/setrcr_202203171115026020155610_135771.pdf)

 科研費基盤S「極限単一アト秒パルス分光法で拓くペタヘルツスケール
光物性」(研究代表者:NTT物性科学基礎研究所 小栗克弥)において、課題
「第一原理計算・ 実時間量子シミュレーション」(分担者:東京大学大学院
工学系研究科 石川顕一)を推進する特任研究員を募集します。

1. 職名及び人数:特任研究員(特定有期雇用教職員) 1名

2. 契約期間:2022年8月1日以降できるだけ早い時期 ~ 2023年3月31日

3. 更新の有無:
  予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、
  勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮の上、年度単位により更新する
  場合があり得る。
  ただし、更新は2回、2025年3月31日までを限度とする。

4. 試用期間:採用された日から6月間。

5. 就業場所:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)

6. 所属:
  原子力国際専攻石川・佐藤研究室
  ※業務の都合により、附属光量子科学研究センターに変更することが
   ある。

7. 業務内容:
  固体電子系とレーザー光の相互作用を明らかにするための
  理論研究や手法開発を実施する方を求めます。

8. 就業日・就業時間:
  専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分・週5日勤務
  したものとみなされる。

9. 休日:土日、祝日法に基づく休日、12月29日~1月3日は休日。

10. 休暇:(1) 年次有給休暇 就業規則に基づき付与
     (2) 特別休暇 就業規則に基づき付与

11. 賃金等:
  年俸制を適用し、業績・成果手当を含め、月額37万円~45万円
  程度の範囲で、資格、能力、経験等に応じて決定。
  通勤手当(当方で定める支給要件を満たした場合は、
  当方規定により算定した額を支給、最高55,000円/月)
  退職手当、賞与は無し。
  原則毎月17日支給。

12. 加入保険:文部科学省共済組合、雇用保険に加入。

13. 災害補償:
  労働上の災害や通勤時の災害については、労働者災害補償保険法
  および東京大学教職員法定外災害補償規程により補償。

14. 応募資格:
  (1) 着任時に博士またはPhDの学位を有する者(学位取得見込み者を
    含む)
  (2) 広い意味での物性物理学の理論的研究に関する業績を
    有する方を優先します。

15. 応募書類:
 (1) 東京大学統一履歴書(以下のURLからダウンロードし、作成する
  こと。)
    ( https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html )
 (2) 研究業績リスト(原著論文は出版済みまたは掲載が決定している
  もののみを記載し、査読の有無を明記すること)
 (3) 外部資金獲得実績(卓越リサーチアシスタント、日本学術振興会
  特任研究員等への採用歴を含む)
 (4) 主要な原著論文3篇以内の別刷り
 (5) これまでの研究概要(A4判1枚程度)
 (6) 意見をうかがえる方2名の氏名と連絡先

16. 応募方法:
  提出書類をPDF形式の電子ファイルとし、
  添付ファイルまたはダウンロード可能なリンクを
  apply@atto.t.u-tokyo.ac.jp 宛てに送付してください。
  件名は「石川・佐藤研究室特任研究員応募」としてください。
  72時間以内に受け取り通知のメールが届かない場合は、
  必ず再度ご連絡ください。

17. 応募締切:2022年5月16日(月)必着
       書類選考の後、面接を実施する場合があります。

18. 問い合わせ先:
  〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
  東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻石川・佐藤研究室
  担当:石川顕一 教授 apply@atto.t.u-tokyo.ac.jp
  http://www.atto.t.u-tokyo.ac.jp

19. 募集者名称:国立大学法人東京大学

20. その他:
  応募書類は本応募の用途に限り使用し、個人情報は正当な理由なく
  第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
  勤務条件の詳細は、東京大学特定有期雇用教職員就業規則等を
  ご覧ください。
 ( http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/reiki_int/kisoku_mokuji_j.html )
  東京大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎
  します。


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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大学院生募集中
分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/
Mail:r7139@orion.ac.jp   Tel:0564-55-7139
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[分子科学会速報22-041] 東京大学生産技術研究所 特任研究員公募

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[分子科学会速報22-041]  東京大学生産技術研究所 特任研究員公募
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速報発信者:佐藤文俊(東京大学生産技術研究所)


東京大学生産技術研究所 特任研究員公募

大規模量子化学計算を量子コンピュータで実行する研究開発に興味のある特
任研究員を募集します。
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/media/2022-03/dcc5db9ffa80a5b93cf3da50e64077785555bf49.pdf
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/media/2022-03/0ffda44ed114ae77a259aa65068b7a4bd3f50805.pdf
詳細は上記pdfをご参考ください。

1. 募集人員:1~2 名
2. 採用予定日:採用決定から 1 ヵ月以降でなるべく早い時期(要相談)
3. 職名:特任研究員
4. 勤務形態:常勤(特定有期雇用教職員)
5. 職務内容
「量子イノベーションイニシアチブ協議会」において、株式会社日立製作所
との共同研究のもと「大規模分子量子化学向け量子コンピューティングアル
ゴリズムの開発」を目指した研究
6. 応募資格
(1)博士の学位を取得、あるいは着任時までに取得見込の方
(2)量子化学計算を量子コンピュータで実行する研究開発に興味のある方
(3)プロジェクト内の共同研究者と協調して研究を遂行できる方
7. 勤務地
東京大学 生産技術研究所
佐藤文俊研究室
8. 任期
年度毎(3 月 31 日まで)契約。予算の状況、従事している業務の進捗状況
、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ
契約を更新する場合がある。着任時期は応相談。試用期間あり(6 か月間)
。
9. 給与等
(1)国立大学法人東京大学の就業規則に基づき支給。
(2)その他:通勤手当は、本学の支給要件を満たす場合に支給。昇給制度なし
。
10. 加入保険
共済組合、雇用保険、労災保険については法令の定めるところにより加入。
11. 就業日、勤務時間等
(1)就業日:週 5 日勤務(月~金)
(2)勤務時間:裁量労働制。
(3)有給休暇等:採用日に応じた日数が付与される。特別休暇有。
12. 提出書類(履歴書以外は書式自由)
(1)履歴書(東京大学統一履歴書フォーマットを使用)
   https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html
(2)業績リスト(印刷中、投稿中も含む)
(3)これまでの研究概要と意気込み(A4 で 1~2枚)
(4)推薦者 1 名以上の連絡先
13. 書類提出先等
下記メールアドレス宛に pdf ファイルをお送りください。
※必ず返信します。1 日以上返信がない場合はお問い合わせください。
14. 提出期限:令和 4 年 6 月 30 日(適任者の採用が決まり次第、募集を
締め切ります。)
15. 選考方法:書類選考のうえ面接により決定します。
16. 連絡先
〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1
東京大学生産技術研究所
佐藤文俊
TEL:03-5452-6670
メール:satofumi[at]iis.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変えて下さい)


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分子科学会速報
発行:分子科学会
http://www.molsci.jp/index.html
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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最先端の理化学用レーザーから汎用性の高い光関連装置まで。
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MAIL:jlc@japanlaser.co.jp TEL:03-5285-0861
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[分子科学会速報22-040] 本会顕彰事業(5月20日締切)

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[分子科学会速報22-040]  本会顕彰事業(5月20日締切)
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速報発信者:山本浩史(分子科学研究所)


本会顕彰事業(5月20日締切)

分子科学会賞・分子科学国際学術賞・分子科学会奨励賞の応募を
受け付けます.

2022年5月20日(金)までに応募書類をお送りください.

【分子科学会賞】他薦のみ
分子科学会賞は,分子科学会会員の中から,分子科学研究分野において
特に独創的で新たな研究領域の創成に結びつく質の高い研究成果をあげ,
分子科学の発展に長年寄与したと認められる研究者に贈呈されます.
細則: http://www.molsci.jp/detailed_rules.html#10
募集要項: http://www.molsci.jp/prize/boshu.html

【分子科学国際学術賞】自薦または他薦
国際学術賞は,分子科学会会員の中から,量ではなく質的に優れた研究業績
をあげ,国際的に高く評価されている研究者に贈呈されます.
自薦他薦いずれも「日本国籍を持たない者による推薦書」一通が必要です.
細則: http://www.molsci.jp/detailed_rules.html#11
募集要項: http://www.molsci.jp/prize/boshu.html

【分子科学会奨励賞】自薦のみ
分子科学会奨励賞は,分子科学会会員の中から,分子科学研究分野において
独創的で質の高い研究成果をあげ,分子科学の発展に寄与したと認められる
若手研究者に贈呈されます.
2022年9月1日に36歳未満の会員が応募できます.
細則: http://www.molsci.jp/detailed_rules.html#12
募集要項: http://www.molsci.jp/prize/boshu.html


皆様からの積極的なご応募ご推薦をお待ちしております.


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分子科学会速報
発行:分子科学会
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速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
http://www.molsci.jp/bulletin.html
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[分子科学会速報22-039] 理論化学レクチャー#1大阪大学・松林先生

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[分子科学会速報22-039]  理論化学レクチャー#1大阪大学・松林先生
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速報発信者:藤井幹也(奈良先端科学技術大学院大学)


理論化学レクチャー#1大阪大学・松林先生

奈良先端大の藤井と申します。下記の通り
「理論化学レクチャーシリーズ#1」を開催致します。
ご関心の方のご参加をお待ちをしております。

【理論化学レクチャーシリーズ】
理論化学は基礎学術的な発展から社会課題の解決までの広範な話題に関連す
る学問として発展してきました。そこで、理論化学に関連する各分野の最先
端でご活躍の先生を講師にお迎えし、基礎編と応用編の2回のご講演を頂き
、今後の理論化学の基礎的な理解からさらなる普及・発展につなげる機会
として理論化学レクチャーシリーズを開催致します。
  シリーズ1は大阪大学の松林先生に講師をお招き致します。
学術界、産業界を問わず広くご関心の皆様のご参加をお待ちしております。

【講師】
大阪大学大学院 基礎工学研究科 松林伸幸先生
http://www.cheng.es.osaka-u.ac.jp/matubayasi/index.html

【タイトル】
溶液統計力学理論の開発および分子シミュレーションとの融合によるソフト
分子集合系の解析

【要旨】
溶液、ミセル、ポリマー、タンパク質系などは、秩序とゆらぎを併せ持つソ
フトな分子集合系を構成し、その主要機能が、溶解、結合、認識といった物
質分配である。本レクチャーでは、ソフト分子集合系における物質分配を記
述する統計力学理論を紹介し、ミセルや脂質膜などの自己組織化集合系への
異種分子の分配、タンパク質の凝集への共溶媒効果、ポリマーへの小分子溶
解などの適用事例について述べる。まず、溶液系の密度汎関数理論を構成し
、エネルギー座標の考え方に基づく次元縮減手法を導入する。次いで、液体
系への溶解のみならずミセルや脂質膜などへの異種分子の分配まで、ソフト
な分子集合系への異種分子の導入を「溶媒和」として捉え、普遍化した溶媒
和概念に立脚して溶液(超臨界流体やイオン液体を含む)・ミセル・脂質膜
・界面・ポリマー・タンパク質などへの物質分配を、分子シミュレーション
との融合手法によって横断的に解析する。統計力学理論の定式化によって分
子シミュレーションの実地応用においてしばしばボトルネックとなる自由エ
ネルギー計算が高速化するだけではなく、溶液密度汎関数理論が物理化学的
な理解のための枠組みとしても有用であることを示す。

【日時】
シリーズ#1・part1 (基礎編): 4/23(土) 15:30-17:00
シリーズ#1・part2 (応用編): 4/27(水) 15:30-17:00

【開催形式】
オンライン、参加登録者に当日までに参加URLをお送り致します。

【参加費】
無料:(定員90名)

【参加登録】
下記、Google Formフォームより参加登録をお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWa5tIafuy9xNl0ObixhemnGhGI8b3XAyJwXz8LDL-r-VXxA/viewform?usp=sf_link
(本速報の場合、URLが強制改行される場合があります。
URLの全てをコピー&ペーストにてインターネットブラウザに入力してください)
Google フォームにアクセスできない場合は下記問い合わせに
直接ご連絡ください。メール申し込みの場合、件名に
【理論化学レクチャーシリーズ#1申し込み】と記載してください。

【問い合わせ】
奈良先端大・藤井
fujii.mikiya@ms.naist.jp

【主催】
理論化学会


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リアルコンピューティング株式会社 http://www.realcomputing.jp/
E-Mail;sales@realcomputing.jp Tel;03-5621-7211
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