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[分子科学会速報24-123] 計算物質科学ソフトウェア利用状況調査
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速報発信者:甲田信一(自然科学研究機構 分子科学研究所)
計算物質科学ソフトウェア利用状況調査
分子科学研究所の甲田と申します。
東大物性研の三澤さんの代理で計算物質科学に関するソフトウェア利用状況
の調査について下記の通りご案内申し上げます。
平素より大変お世話になっております。
東大物性研の三澤です。
計算物質科学協議会では、計算物質科学コミュニティへの振興活動の一環と
して、
毎年度文部科学省に対して、提言書の提出をしております
(これまでの提言書は以下のリンクをご参照ください)。
https://cms-forum.jp/teigensho
https://cms-forum.jp/teigensho
今年度は、昨年度の提言書の流れを受け、
ソフトウェア開発および利用に関する支援の充実を求める
提言書を提出することを検討しております。
そのための基礎資料として、計算物質科学でのソフトウェア利用状況に関す
るアンケートを実施することとなりました。
この調査は、ソフトウェアの利用状況、現場での課題、および今後のニーズ
を明確にし、
より実効的な支援体制の構築に役立てることを目的としております。
つきましては、下記リンク先のアンケートフォームへのご回答をお願い申し
上げます。
所要時間は約5分程度で、回答期限は2024年12月15日までとなっております。
【アンケートフォームURL】
https://forms.gle/bUz6wsWgec2jRTzQA
ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、皆様の貴重なご意見をお寄せい
ただきたくお願い申し上げます。
本アンケート結果は、今後の政策提言やソフトウェア開発支援策の
充実に反映させるために活用させていただきます。
何かご不明な点がございましたら、
下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
東大物性研
三澤貴宏 ( tmisawa[at]issp.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変更してください。))
本案内は複数のメーリングリストにお送りしています。
重複して受け取られた場合はご容赦下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京大学物性研究所
三澤貴宏
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分子科学会速報
発行:分子科学会
https://www.molsci.jp/
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
https://www.molsci.jp/activities/bulletin/regulation/
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高速・高分解能MCAとSDDX線検出器用アンプは、お任せください。
(株)ラボラトリ・イクイップメント・コーポレーション http://www.labo-eq.co.jp
Mail:sales@labo-eq.co.jp Tel:029-850-3333
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月: 2024年12月
[分子科学会速報24-122] キャビティー分光ユーザーズミーティング
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[分子科学会速報24-122] キャビティー分光ユーザーズミーティング
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速報発信者:荒木光典(Max-Planck-Institut fur extraterrestrische Physik)
キャビティー分光ユーザーズミーティング
第6回キャビティー分光ユーザーズミーティングのプログラムお知らせ
開催趣旨:
本ミーティングは、キャビティーリングダウン分光法等、光学キャビティー
を用いた分光法のユーザー相互の情報交換を行います。この分光法は、国内
にも広く普及し、分子の構造や反応の解明、更に濃度測定に威力を発揮して
います。しかし、その普及にも関わらず、ユーザー間の交流はまだ少ない状
況にあります。既存の学会は結果に重点が置かれ、ユーザーの立場に立った
装置の開発やその問題点等の議論が十分行えません。そこで本ミーティング
は、現ユーザーおよび今後のユーザーが相互に交流し、情報を交換し、発展
を図ることを目指します。この会は2019年に初めて開催され、今回で6回目
となります。ユーザーはもとより、ご興味ある方々の積極的なご発表・ご参
加をお待ちしております。装置ハードウェア・ソフトウェア、各種工夫、部
品等入手方法、研究成果、抱えている問題、装置開発計画、新しいアイディ
アや方向性等の話題で議論できれば幸いです。
なお、今年もZoomと現地会場のハイブリット開催となります。英語のセッ
ションと日本語のセッションをそれぞれ開催します。
日時:2024年12月20日(金)13時開場、13時30分開会
場所:電気通信大学
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 東6号館、803号室
https://maps.app.goo.gl/9sN8VAQCV9qZuw2r7
およびZoom
URL:http://molecules-in.space/umcs/
参加費:無料
懇親会費:5000円
申し込み:上記ページから登録サイトに移動できます。
関東の方はできるだけ現地におこしくださいませ。
zoomのURLは申し込みされた方々に開催日の2日前にお知らせいたします。
【参加申し込み締め切り】12月18日(水)24時
プログラム(JST)
13:00 Zoomと現地開場
13:30 開会挨拶
Session 1 (English, in person)
13:35 Coupling molecular vibrations and mid-infrared cavity modes
Garrek Stemo(Nara Institute of Science and Technology),
Avram Gutierrez, Joel Nishiuchi, Haochuan Mao,
Garret Wiesehan, Harsh Bhakta, Wei Xiong
14:00 Polarization Dependence of Super Mirror for Cavity Ringdown
Spectroscopy
Mitsunori Araki(Max-Plank) and Kohsuke Suma
14:15 休憩
Session 2 (日本語, zoom)
14:45 CRDSを用いた小型微量水分計の製品化
村田 優(神栄テクノロジー)
15:00 多重置換同位体分子分析のための中赤外CRDSシステムの開発
柘植紘汰(名古屋大学)、高山恵理佳、橋本大輝、
栗田みずき、阿部理、植村立、富田英生
15:15 光共振器増幅されたレーザーを用いた極低温分子分光
小林淳(北海道大学)
15:40 休憩
(日本語, in person)
16:00 共振器モード分散を用いたデュアルコム分光の高感度化
大久保章(産総研)、柏木謙、橋口幸治、稲場肇
16:25 微小共振器で光物質混成状態を観る試み
松本剛昭(静岡大学)
16:50 閉会挨拶
16:55 記念撮影、ラボツアー
19:00 懇親会(駅前)
日本分光学会共催
世話人:
荒木光典(マックスプランク地球外物理学研究所)、
小山貴裕(理化学研究所)、須磨航介(鹿児島大学)、
岩國加奈(電気通信大学)
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分子科学会速報
発行:分子科学会
https://www.molsci.jp/
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
https://www.molsci.jp/activities/bulletin/regulation/
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大学院生募集中
分子科学研究所/総合研究大学院大学 https://www.ims.ac.jp/
Mail:r7139@orion.ac.jp Tel:0564-55-7139
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[分子科学会速報24-121] 日本分光学会中国四国支部講演会のご案内
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[分子科学会速報24-121] 日本分光学会中国四国支部講演会のご案内
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速報発信者:村松悟(広島大学)
日本分光学会中国四国支部講演会のご案内
分子科学会会員の皆様
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)
日本分光学会中国四国支部・令和6年度年次講演会のご案内
日本分光学会中国四国支部では,主に関西から九州地域で光科学や分光に関
連する魅力的な研究を展開される先生方を講師にお招きして,年次講演会を
行っています。この度,R6年度の講演会を下記の通りに開催いたします。中
国四国地区をはじめとする近隣地域でご活動の皆さま,当該日程に周辺に滞
在される皆さまにおかれましては,是非ともお誘い合わせの上ご参加いただ
けますよう,よろしくお願い申し上げます。
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日時:2025年1月25日(土) 13:30-16:25
開催形式:対面式
会場:広島大学東広島キャンパス 中央図書館1Fライブラリホール
参加費:無料(事前登録不要)
13:30-13:35 支部長挨拶
13:35-14:20 宮田潔志 先生 (九州大学)
「風変わりな光機能性分子材料の励起状態ダイナミクス」
14:35-15:20 大間知潤子 先生 (関西学院大学)
「光干渉を用いた高速撮像」
15:35-16:20 黒田健太 先生 (広島大学)
「スピン角度分解光電子分光による光スピントロニクスの原理探求」
16:20-16:25 閉会の辞
主催:日本分光学会中国四国支部
共催:日本化学会中国四国支部,高分子学会中国四国支部,広島大学化学教
室
問合せ先:
日本分光学会中国四国支部 事務局長 村松悟
広島大学大学院先進理工系科学研究科化学プログラム
E-mail: smuramatsu(at)hiroshima-u.ac.jp
Tel: 082-424-7101
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皆様のご来聴をお待ち申し上げます。
広島大学
村松 悟
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分子科学会速報
発行:分子科学会
https://www.molsci.jp/
速報投稿規程等は下記をご覧下さい。
https://www.molsci.jp/activities/bulletin/regulation/
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最先端の理化学用レーザーから汎用性の高い光関連装置まで。
光技術のご相談は (株)日本レーザー www.japanlaser.co.jp/
MAIL:jlc@japanlaser.co.jp TEL:03-5285-0861
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